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内容説明
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子供たちにいじめられていた亀を助けた浦島太郎は、お礼に竜宮城へ案内され楽しい3年間を過ごす。昭和10年代に一流の日本画家によってすみずみまで丹念に描かれた「講談社の絵本」を現代仮名遣いで再現。
昭和11年より出版され、昭和の子どもたちを夢中にさせた「講談社の絵本」から、選りすぐりの名作を新編集で復刊! 日本画・童画の大家たちによる本物の絵の美しさ・丹念さをご堪能ください。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆうゆうpanda
47
私が借りた本には表紙に金色の小判型のシール「Time Capsule Message for the 21st Century」…とても素敵な絵本の玉手箱です。笠松紫浪を調べていて見つけました。美しい日本画。大人も見ておくべきです。亀と出会う松の浜、婆様の籠には筍と慈姑、懐かしい日本の風景。一転して、中国風の建物、装束の竜宮城は豪華絢爛です。浦島太郎が3年も居ついてしまった気持ちが分かります。竜宮城には庭があります。牡丹、桜、藤が一斉に咲き、桃、葡萄、石榴、無花果が同時に実る庭、屋外があるのは新鮮でした。2017/03/12
どあら
23
図書館で借りて読了。このシリーズ、懐かしい絵なので好きです☺️💙2021/01/26
ヒラP@ehon.gohon
15
気品のある錦絵のような絵が素敵です。良く知られたお話ですが、高齢者の読み聞かせに。2020/01/31
ヒラP@ehon.gohon
13
なぜか心の落ち着く「浦島太郎」です。 いろんな「浦島太郎」がある中で、懐かしい錦絵のような世界と、重厚な文章に、とても味わいを感じました。 高齢者向けに安心できる絵本だと思います。 浦島太郎が両親と暮らしていたところが新鮮でした。2017/10/29
遠い日
7
新・講談社の絵本シリーズ7。「まえがき」は横尾忠則氏。絵は、笠松紫浪氏。浦島太郎の四季の部屋は春夏秋冬の順ではなかったか……?2020/12/16