内容説明
楽器店に勤める多紀は、店が主催するクラシックコンサートの特別ゲストで超一流ヴァイオリニストの黒崎に、身の回りの世話をするようご指名されてしまった。実は黒崎とは過去一度だけ面識があり、多紀がクラシック嫌いになった元凶だ。当時高校生だった多紀に、黒崎は変態行為を仕掛けるとんでもない男なのだ。上司命令もあり逆らえない多紀は、仕事と割りきろうとするが、黒崎に性欲処理の相手をしろと言われ、人生最大の危機!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
風祭
2
うーん、いまいち。2017/04/13
あんり
0
分かりにくい黒崎の愛情表現もひどいが、とろくて鈍い多紀もひどい。それがいい味になているし、笑えた。最後の最後まで黒崎が狂犬であるところが笑えてよかった。2007/03/24
天草はり
0
私には合いませんでした。 挿絵以外に魅力を感じられません。 ヴァイオリンできるからって何なの?それ以前の問題だと思いました。 攻めの前だと素直になれないけど根は良い子+ツンなくせに敏感、な受け。 攻めの容姿とヴァイオリン、そしてエッチにすべてを誤魔化されているストーリーにさえ思えました。