プラチナ文庫<br> 双狼の贄

個数:1
紙書籍版価格
¥682
  • 電子書籍
  • Reader

プラチナ文庫
双狼の贄

  • ISBN:9784829626368

ファイル: /

内容説明

おれたちの番【つがい】は……極上ものだ開発事業の進む限界集落・大上村。三十数年ぶりに実家に戻った生物学者の朱嶺は、代々守ってきた神域の山へと入り、白と黒、二頭の飢えたオオカミと出会う。死を覚悟した朱嶺に二頭は地主神、御犬様の眷属、銀雪と黒鐵であると名乗り、「我らの番となる約束を果たしてもらう」と言うや、双つの異形の楔で朱嶺を犯していく。朱嶺の脳裏に幼き頃彼らと過ごした記憶が甦り……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スイBLスキー

6
獣ものが好き、しかも2匹。2×1かと思いきや、1シーン数珠繋ぎが発生……いやわかるんだけども。神隠しだの、犬憑きだのと言われているわりには、受けが冷静だったから、あまり気にならなかった。さら~と読了。2019/06/26

岩崎歩

2
電子書籍。イラストあり。あとがきあり。ん~自分的にはいろいろ微妙な感じだった。3Pシーンは多いけど、何故かエロさを感じられず・・・その辺りは流し読みで・・・2018/11/29

pami

1
おかしいな。タイトルとあらすじのイメージだともっと激しいような気がするのに、なんかとっても穏やかな一冊。あまりエロエロしいのは好きでないのですが、四ノ宮さんのはエロなんだろうなと覚悟して買うから、今回は肩すかしを喰らった感じです。なんか満足感が足りなかったのは、ミネの流され感が強かったからかもしれない。2018/03/14

はっち

0
よかったけど、なにかが惜しい感じ。准教授設定がもっと生きてたら好みだった。2017/12/30

kumo

0
四ノ宮先生だからもっとヘンタイだと思いますが、結局イマイチだ。2024/04/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12330626
  • ご注意事項