内容説明
カメラマンの設楽によって拘束され、監禁されたモデルの雪鷹。「きみを隅々まで愛したい。そのために徹底的に暴きたい」と言う設楽に混乱し、抗おうとする。だが、設楽は巧みだった。丁寧に世話をしつつも雪鷹を観察し、恥辱と快楽で翻弄するのだ。やがて設楽の思惑通り心を剥き出しにされた雪鷹は、彼を憎んでいるのか愛し始めているのか、それすらも分からなくなっていき──!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たべもも
24
★★★☆☆。イラスト買い。タイトル通り攻めが受けを監禁するのですが、攻めがブレブレなので何がしたいのかわからない時がありました。あとNTR要素あり?受けはテンプレで溺れていきますが「普通じゃ足りない」発言はちょっと萎えた。基本攻めは執着愛だし最後はラブラブだし、意外とあっさりな読後感。イラストで耽美さアップしてたような。2015/05/16
りんご☆
10
読了2016/10/23
cikorin06
7
図。あー。赤子の手をひねる様に設楽の思い道理になってしまいましたね、残念ながら大どんでん返しはなかった。2018/04/17
おかめいんこ
6
ここまでの執着、普通にアプローチは考えに無かったのかな(^_^;)2015/04/26
愛希
5
カメラマン×モデル。監禁もので互いの書く日記が所々にはさまっている構成はいいものの、そこまで徹底した監禁ではなかったのでなんだかゆるい。攻めはもっと狂気的でいいし受けはもっと抵抗すべき。特に受けはすぐほだされ快楽に溺れいつの間にか愛してると言いもやもや。第三者を交えた絡みもあまり楽しくなく…。ちょっと期待はずれ。 ★★★☆☆2015/06/24