ルーシー事件 闇を食う人びと

著者名：松垣透【著】

彩流社（2023/01発売）

• ISBN：9784779112621

内容説明

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2000年7月に起こったルーシー・ブラックマン事件は、事件の猟奇性とともに、その周辺に蠢く闇の世界を浮上させたという意味でも特異な事件であった。公判を傍聴し続けた新聞記者が、法廷での全てを描くノンフィクション！

目次
プロローグ
第一章　暗闇
第二章　疑惑
第三章　対決
第四章　真相
第五章　法廷
エピローグ
ルーシー事件関連年表
判決
奥付

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[e r i .]

同じ文章使いすぎです。５行後くらいにすぐ出てくるとか誰も確認していないんだろうか。あと主語がないので視点が誰のものが分からない所も多いし、読んでいて「？」が多かった。ルポ系の本でここまで酷いのは読んだ事がありません。後、この事件の性質から他の異常性嗜好者の話がちょいちょい挟まれますが、スナッフの話とか伝聞すぎて噂のレベルだし、途中からこの事件と関わらない部分は読むのをやめました。

2014/08/12

[澤水月]

過去見た悪文１位！本の形だけ。傍聴メモとＳＭ人物伝（特に冒頭著者でない人物の述懐イミフ）。自動車ナンバー自動読取装置とは自動車のナンバーを自動で読み取る装置…！等ダブリと時間軸前後…07年１審判決前…。感想など書けぬので思い出をば。独の無味乾燥な拷問映像、最後突如女性の胸を鋏で切り絶叫終了。拙宅は大勢で持ち込み映像見た時流れ静まり返りすぐＶ取り出し凄いSFX！と誤摩化したが低予算本物。のち17年程前性的殺人映像スナッフの有無を５人程と語った時同じ映像を個別に皆見てた。アングラ性嗜好趣味人らは確かにいるが…

2014/05/21

[Ted]

'07年4月刊。× 編集を飛ばして出版したような酷さ。有名事件のルポならこんな内容でも商品として成り立つのかというようなレベル。記者なので取材力はあるのかもしれないが筆力は最低限の水準にも達していない。ライターを別に雇うべきだったろう。犯人・織原城二は通名で日本人ではない。小人閑居して不善をなす。こんなおぞましい嗜好をもつ人間がいること自体、薄気味悪い。リンゼイ事件と比べると織原のマンションにホイホイ付いていったルーシーにも落ち度なしとしないが織原の素性は正真正銘の変態としかいえず常人の理解を超えている。

2013/12/31

[takao]

ふむ

2017/12/30

[いろは]

読みにくい

2015/07/04