内容説明
ヒルティ(1891年)、アラン(1925年)、ラッセル(1930年)の三大幸福論のあと、フランス人作家モーロワが1939年に世に問うた第四の幸福論。進学、結婚、昇進、定年など人生の節目に繙きたい「モーロワ箴言集」。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
双海(ふたみ)
7
なかなか味わい深い箴言集。著者曰く「若いうち本を読みあさるのは、ちょうど広い世間に出て行くのと同じで、友を得るためである。しかしいったん、これこそ友とすべきだという人が見つかったら、その人とともに世間づきあいをはなれるべきである。」2025/05/15
DK-2084
2
★★★☆☆2023/02/24
Janjelijohn
2
見たことも聞いたこともなかったので興味を持って買った本。京都の恵文社で発見。 フランス人作家であるモーロワ氏が、著名な哲学者の言葉を引用しながら『思考』『恋愛』『働くこと』『指導者論』『老いについて』を語った本。 正直、自分にとって野菜を食べているような感覚だった。娯楽として面白く読むものではなく、世の中の道理を、一つ一つ淡々と確認していくような本。いつか自分の言葉でこのように語れたらとも思う。2023/01/04
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