ベンダーロックイン DX時代のソフトウエア民主化革命 ~ The Punks From Andover ~

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ベンダーロックイン DX時代のソフトウエア民主化革命 ~ The Punks From Andover ~

  • ISBN:9784910286242

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内容説明

デジタルプラットフォーム構築に立ちはだかる壁とは?
日本の製造業が抱えるジレンマを乗り越え、企業が生き抜くためのヒントがここにある!


DX時代に必要とされる新しいビジネスモデル
PLMシステムの提供を通じて培った、ソフトウエアのオープン化戦略や、顧客とのWin-Winを実現するサブスクリプションなど、成功へ導いた秘訣を公開

【目次】

はじめに ~広がるPLMの可能性~

第1章 製造業が抱えるジレンマ

日本の製造業が苦戦している理由
現場は複雑にからみ合っている
正しい情報を正しい人に伝える大切さ
設計情報管理の難しさ
トヨタ、ホンダ、日産は同じものをつくっているけれど……
モノづくりの世界は「システム」を「業務」に合わせる
クローズドイノベーションで進められるシステム構築
モノづくりの重心が変わってきた
モノではなくサービスを売るという世界

第2章 デジタルプラットフォーム構築の阻害要因

限定した範囲で利用されてきたPLMシステム
ベンダーロックインという沼
言葉はやわらかいが、実はかたいソフトウエア
アプリが頻繁にアップデートされるわけ
なぜPLMシステムでプロダクトのライフサイクル管理ができないのか
データの長期保存問題

第3章 「オープン」であるという文化

ソフトウエアの民主化
絶対王政の君主的なIT業界における民主化革命
「オープンであること」の強み
ローコードツールを使って何を目指すべきか?
システムシンキングでサービスを考える
ノウハウを公開することで情報は集まる
コネクティッドな世界に必要な根本思想
オープン化しても追随者は来ない?
オープンの力を信じる

第4章 カスタマーサクセスがつくる新たな世界

「満足」の持続がなくては終わるサブスクリプション
カスタマーサクセスとサブスクリプションモデル
ベンダーとの新しい付き合い方
サブスクリプションの会計的側面
スモールスタートで段階導入する
ソフトウエアは「やわからく」あるべき
カスタマー同士が「失敗談」を話しあえる場

第5章 持続的変革に向けて

集中と分散を繰り返してきたコンピュータ
システムシンキングで考えるバーチャルプロトタイプの実現
要件定義をしないシステム開発
持続的に変革できるシステムを目指して
事業視点で考える
ITをホワイトボックスにする手の内化

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ちーくん

1
ベンダーロックイン状態になる強さを再認識できた本。ベンダーロックインになると、特定のベンダーからの購入が必然的に継続され、開発が遅れ、高額になり、品質も落ちる。市場原理が働かなくなった途端、急激に悪化するのは確かに想定ができます…!かと言って、ベンダーロックインにならないようにユーザー側がコントロールすることも、実際にはなかなか難しいところ。一定の知識をユーザー側で持っておき、中心は手綱を引いている状態じゃないと、ベンダーロックインは避けられないのだと思います。2024/07/14

あおちん

0
カスタマーサクセスを謳っているサブスク企業をパートナーに選ぶことでベンダーロックインが回避できる。ユーザーともwin-winになれる、という論調。少し期待していた内容と違いました。2024/05/02

可能性の獣

0
レガシーシステムから抜けられずにDXに悩む企業は多いと聞くが、ベンダーロックインの状態になっても同じことで悩むかもしれない。1つのベンダーに依存し、そのベンダーが経営難に陥った時のリスクヘッジも悩ましいところ。アラスイノベーターはオープンソースで、上手くやればレガシーシステムと親和させられそうだ(という書き方だった)。 CAD由来のPLMと全く視点が異なるので、理解が追いつかないところがあったが、オープンソース故、触りながら理解していけばいいのだろうか。2023/11/02

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