宝島社新書<br> コロナ利権の真相

個数:1
紙書籍版価格
¥990
  • 電子書籍

宝島社新書
コロナ利権の真相

  • ISBN:9784299036155

ファイル: /

内容説明

恐怖と自粛の茶番で
儲けたのは誰だ?


2022年までに日本政府が投じたコロナ対策予算は約104兆円。東日本大震災の復興予算が約32兆円だったことを考えれば「異次元」とも言える規模だ。もちろん、適切な使い方によって救われた国民や事業者は多かったはずで潤沢な予算は大いに役に立っただろう。だが、社会も政治も混乱した状況で組まれた予算は精査されたものだったのか? 血税を食い物にした人間はいなかったのか? 「コロナと金」の不可解な実態に迫った――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雲をみるひと

31
コロナ対策として投じられたワクチン関係費用や補助金などについて論じた本。 どちらかと言うと総論的。 事実と問題点について論じており、コロナ対策施策ひいては関係団体の利権調整とそれに伴う意思決定の遅さが特徴の日本の政策決定プロセスに問題が多いことに改めて気付かされる。一方でその解決策までにはあまり踏み込んでいない気はする。2023/02/25

金吾

27
コロナを利用してお金を儲ける集団とシステムに触れています。当時素人目にみても何故このような変なやり方を国はやるのか疑問でしたので多分そのような背景があるのだろうなあと思わさせられる話です。2025/06/01

umeko

15
コロナ関連で使われた私たちの税金の大きさと、その使い方には驚かされた。ある程度の失敗は仕方がないとしても、あまりにも不平等で不適切な使い方に、読めば読むほど腹立たしく思う。この問題を総括する日は来るのだろうか。2023/01/15

黒頭巾ちゃん

13
▼五類に下げられないのは利権がなくなるから▼竹中パソナや二階絡みの旅行業を救うためにJTBに中抜きをさせてコロナ業務を発注▼製薬会社の役員等が役所等のコロナ対策決定の立場にいる▼製薬会社の広告目当ての新聞やテレビは真実を伝えられない。また、天下り先にもなっている▼学者等も製薬会社から研究費、政治屋ももらっているので、ワクチンへは肯定的な話になる▼地方自治体は、コロナ対策費をもらいながら無駄に金を使い地元企業へ発注2023/03/05

あんさん

13
令和の日本は先進国と言えるのだろうか。2023/02/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20560898
  • ご注意事項

最近チェックした商品