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内容説明
私たちが生涯で病院にかかる回数は平均で約1000回、入院は10回、支払う医療費は2700万円以上にものぼるという。平均寿命が延びて“老後”の期間が年々長くなっていく中、「初診」で病院(医師)をどう選択するかが非常に大事。費用や時間が違ってくるばかりか、ときには生死を左右する。しかも、医師・病院選びの本は医師が書いたものが多く、その医師の専門分野や関連病院に情報が偏りがち。本書では、医療業界に詳しいコンサルタントが、一般患者の視点で、「多様な分野・形態の病院からどう選ぶと得か」「診療報酬改定のチェックポイント」「本当の医師の評判の調べ方」など、ネットを活用した病院のかかり方を紹介していく。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とく たま
7
基本医療は提供者側目線で決められている。利益やその医療機関の得意分野の治療へ向かう。患者はその事を理解し、自身にとって良い医療を選択する努力が出きるような手段が述べられている。切なくも医師にも生活があるもんな・・みんな赤髭になってはほしいけど
ハナさん*
1
2022年12月25日第1刷。市図。特に目新しい情報は載っていなかった。前半はタイトルどおり「こういうことは、やってはいけない」という事柄について、コンパクトに説明されていたが、全体としては、ネット(検索)を活用して、最適な病院・医師を見つけて、そこにかかりましょう。事前・事後にネット等で情報を集めて、主体的な受診をしましょう。医師の言うことを鵜呑みにしていてはいけませんよ。等々といったことが記されている。医療制度はしばしば改定されるし、一部の医学は日進月歩なので、医療常識の定期的なアップデートは必要だ。2024/12/28
kaz
1
概ね類書でも最近よく見かける内容だが、コンパクトに整理されているので、万が一の時には利用しやすい。図書館の内容紹介は『院長がたくさんの専門を掲げている病院を選ぶ、薬の処方のために毎回病院へ通う…。やってしまいがちだが、じつは間違っているという医療のかかり方を取り上げながら、ネットを活用した最適な病院・医師の見つけ方を解説する』。2023/06/17
かんな
0
’ジェネリック希望’シール(-.-)剥がすか残すか。2025/02/04
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