週刊現代別冊 おとなの週刊現代 ２０２３ ｖｏｌ．１ 今日から始める新しい備え - 認知症にならない生き方 最新版

著者名：週刊現代【編】

講談社（2022/12発売）

• ISBN：9784065309414

内容説明

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今や65歳以上の認知症患者は600万人以上、最後までボケずに健康寿命を延ばすにはどうしたらいいのか。そのためのヒントが満載。「最新の認知症予防法」や「ボケる前にしておくための準備」などを紹介する。

第１章

●絶対ボケない夫婦の心得108　P６～
脳を老化させないために二人三脚で行う習慣
ふたりの脳を若返らせる夫婦の最重要ルール
70歳を過ぎたら「油」が脳寿命のカギを握る
ペアで楽しく「脳活」できるカラオケデュエット歌唱法
脳活性化させる夫婦旅行のコツ
●本当は間違いだらけのボケ対策　
●ある日、東大教授は若年性アルツハイマーになった
●或る天才ドクターの哀しき認知症　
●疲れた心を癒やす「脳活リフレ」　

第２章

●酒とタバコと認知症　知りたくなかった真実　
●「認知症」の始まりを告げる、ふらつきの特徴　
●高血圧の薬を10年飲み続けてボケた人たち　
●睡眠薬で認知症になった人　実例集
●薬をやめて「認知症」からの復活　

第３章

●「脳の劣化」が、なぜ老後破産を招くのか
●みるみるカネが減る「75歳脳」の恐怖
●認知症になったら、できなくなることがこんなにある
株取引ができない　クレジットカードが使えない　パスワードを忘れても再発行できない　
手術が受けられない　生前贈与ができない　離婚ができない　遺言書も無効になる
●「家族信託」は、３万円で自分で設定できる
●口座凍結　銀行が絶対に教えない「おカネの下ろし方」があった

など
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[モトラッド]

★★★「週刊現代」が“完全保存版”としてまとめた『認知症にならない生き方[最新版]』「絶対ボケない夫婦の心得108」「本当は間違いだらけのボケ対策」「酒とタバコと認知症 知りたくなかった真実」「昭和の名言で認知症を防ぐ」等過激なタイトルが並びます。更に巻末には「“脳が生き返る”即効パズルを解こう」も掲載。とても充実した内容です。ただ私見ですが、認知症は、人間の脳の“物理的な寿命”であり、医学の進歩、栄養状態の向上等々で、カラダの寿命が延びたために、現代において顕在化しました。その事と併せて読むべきです。

2023/06/19

[マーク]

29 今ひとつかな ⚫︎男の健康年齢73 ⭕️ペット特に犬 Ｘサラダ油、マーガリン、惣菜の揚げ物、マヨネーズ、脂身肉 ⚪︎バター、ごま油（⚪︎生圧搾X煎た油）、荏胡麻油、アマニ油、オリーブ油、アジイワシマグロ,揚げ物には米油、MCTオイル 🔴サラダ油⇨米油❗️ 脂肉 ⭕️カラオケ ⚫︎成年後見制度 不動産取引も不可。生命保険も入れない。 これを防ぐには⭕️「家族信託」三万円で可能だが、銀行の商品は手数料ビジネス。 自分でやる。公証役場へ行く。三軒茶屋

2024/08/18

[みぃ]

★★★☆☆ 参考になったようなならないような なりたくないよ～～ 金銭的な手続きなどは今後どんどん変わっていくのでらないかと思うが

2024/01/27

[kaz]

成年後見制度や家族信託に関する記述は、間違ってはいないものの、必ずしもそのまま受け止められるものではない。食品や医薬品に関する注意事項、ボケ防止の生活習慣等は細かい記述があるが、正確さが同程度だとすると、どこまで真に受けて良いのか、よくわからない。あくまで参考程度。図書館の内容紹介は『認知症にならない生き方とは？　絶対ボケない夫婦の心得108、薬と認知症との関係、脳にストレスを与えずに活性化させるコツなどを紹介する。「脳が生き返る」即効パズルも掲載』。

2023/07/01