内容説明
野党第一党である立憲民主党副代表だった著者が、2021年の衆院選で維新の会と激しく競り合いまさかの落選。失意のどん底で気づいたのは、いつの間にか永田町の手垢がついてしまい、「政治サイボーグ」になっていた自分……。その後の「お遍路」とも言える全国行脚を通じて、ボトムアップによる「共感と参画の政治」や新しい社会活動が各地で芽生えていることを実感。NPO時代の初心を取り戻し、22年の参院選では全国3位の得票数で見事に当選を果たす。
他方、社会には闇――マッチョ型の政治、ヘイト、誹謗中傷、そして宿敵だった安倍元総理の死傷事件など――が広がっている。
本書は、「政治家・辻元清美」の鎧を著者が脱ぎ捨て、自らを再生する物語であり、これからのリベラルのため、女性やおひとりさまのため、闇から希望の光を見出す物語である。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
熊本震災10年の雨巫女。
10
《私-図書館》落選は、試練だけど。凄く進化されたと、思います。2023/10/13
🍭
3
310(政治)図書館本。中央公論新社2022年12月25日発行。2021年の衆議院選挙落選をうけた辻元清美の政治論集。2022年の参院選で再選となっている。これまで女性政治家というものについて知らなかったことが多かったが、彼女らの政治観を知るうちに目的意識を持つ共同体として女性同士の超党派による議員立法の作成の事例は数多いことに気付いた。「DV防止法(2001年)」「政治分野における男女共同参画推進法(2018年)」「困難な問題を抱える女性への支援に関する法律(2022年)」などがそうである。2026/08/17
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