ニューヨークのヤマモトさん

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ニューヨークのヤマモトさん

  • 著者名:ヤマモトレミ【著者】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • KADOKAWA(2022/12発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 390pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784047372412

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内容説明

恋にやぶれ、自分に疲れ、どん底だったある日、ニューヨークへの転勤が決定!
エネルギーに満ちた街で日系スーパーの店員として働くことに。

運命を嘆かず、逆境に負けない女性たちに刺激をうけ、
とびきり自由でちょっとクレイジーなニューヨーカーたちと出会ったことで、
落ち込み投げやりだった気持ちが少しずつ上向いていく。

何かを始めるのに遅いことはない、そう背中を押してくれる1冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

宇宙猫

14
★ 最初はニューヨークの職場の話だったけど、その後の大半が失恋でメンタルをやられて自堕落な生活をして周りに迷惑をかけたとか、世界中が敵で辛いという愚痴のような内容で期待外れだった。"失恋"以外の情報がないので共感しにくいし、文章がコマのあちこちに散らばっているうえ、漫画と言うより挿絵のような絵が邪魔で読み難かった。2024/02/12

shomma

8
読み出したときに期待したよりずっと面白かった。電子書籍で立ち読みできる部分ではこの漫画のほんとうの雰囲気がぜんぜん伝わっていないのはもったいない気もするし、期待とちがう感動をもらったので尚更良かったという気もする。作者が非常におちこんでいたときの話も素手で描かれていて、つらさ、さびしさもあり、それでも希望のほうが眩しい回復の物語になっているとおもう。この先の暮らしも描いてほしい2024/08/30

patapon

8
「8万6400というのは一日を秒に換算した数字だ」「これを金と仮定したらどうする?何が何でも好きなことや有意義な事に使おうとするだろう?」貯金することのできない何より大切な時間をどう使うか。エンリコさん本当にかっこいいなあ。時間軸に沿った流れでなく、過去へ戻ったりコロナ禍の時期の話に絞った章があったり、行ったり来たりでやや読みにくさもあったけど、心から描いてるのが伝わってくる1冊だった。その後の作者やアラとエンリコ、元同僚たちについて知りたいです。2023/07/06

向山 彰彦

7
絵がとてもかわいく、楽しい感じで良い。 なんとなくだが、北欧こじらせ日記に似ている。移動により精神回復していくところが。といってもあちらはさらっと書いているがこちらはもう少しディープ。2023/01/15

Kreutzer

2
日本で会社員として働いていたが精神的に追い詰められ、NYに転勤、そこで出会った人々や生活と、自身の精神的な変化を描くエッセイ漫画。インスタでの投稿が元になっているためか繰り返しの描写が多いのは気になるが、日本の狭い人間関係と価値観、激務に追われる中で追い詰められる体験というのは、何らかの点で共感できる人も多いのでは。何より、NYで出会う人々がとにかく魅力的で楽しい。そして翻って、人々のカジュアルな関係性が薄れつつある日本の人間関係に対する疑問にもつながっていく。カジュアルに読めるけど勇気づけられるいい本2024/01/14

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