内容説明
選挙システムの混乱、左傾化、治安悪化、ジェンダー破壊、不法移民問題……、アメリカの衰退と崩壊は日本人の想像を超える!日本には北米の状況がかなり歪曲、偏向されて伝わっていることに気づいた著者。「日本の人たちに、歪曲されていない異なるニュースソースを伝えたい」という想いから、2020年の米国大統領選の頃からYouTubeで北米の時事ニュースを翻訳・解説して発信するようになる。バイデン政権誕生からパンデミック、そして、2020年を思い起こさせる不具合連発の2022年中間選挙を経て、崩壊著しいアメリカ社会がどう変わっていくのかを、日本メディアの「報道しない自由」により伝わってこない、さまざまな現地報道をふまえて解説する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mazda
68
タイトルの通り、バイデンが大統領だった時代は左翼リベラル全盛で、特にブルーステートと呼ばれる州は再起不能になるまで破壊され、もはや回復すら厳しいかも知れません。不法移民を排除しようとすると、いよいよデモが起きてしまう始末です。初めから正しい手続きで移民受け入れをしていればこんなことにならずに済んだものを、後処理をしているトランプ大統領が悪いみたいな論調は、明らかに論点がずれています。今のカリフォルニアは、数年後の日本なのかも知れません。2025/06/09
南北
44
2022年頃の民主党バイデン政権下のアメリカをカナダ在住のYouTuberが批判した本。アフガニスタンからの撤退やBLMに代表される左翼思想と治安の問題、不法移民の問題やハンター・バイデンの疑惑など今日のアメリカを知るために必要な状況が語られていて興味深い。民主党が優勢な州では人口減少の穴埋めに不法移民が必要になるため、排除することができないのだ。人口減少は下院議員の定数や大統領選挙人の数とも関わってくるので、トランプ政権下でもさまざまな抵抗が続いていくことが予想される。2025/11/11
KAN
15
米国の分断が深刻で、ほとんど修復不可能なところまで来ている、少なくとも米国の良識ある人はこの状態が回復するとは考えていないというところまで~とネットでのニュースサイトやYoutubeでは聞いていたが、まだ日本国内では半信半疑、そんな疑問でこの本を手に取った。そして確実に日本、私たちはその影響下にいる。自分になにができるのか、そういう思いを持ちながら読み終えた。2023/02/15
Mik.Vicky
6
ある程度想像はしていたがこれほどひどいとは・・日本のメディアの印象操作の恐ろしさ・・・やばすぎる。トランプ氏と安倍さんに頑張ってほしかった。 しかし、なぜ左翼リベラルはこれほどまでに悪い方向にもっていくのだろうか?2023/08/11
クレリック
6
日本の新聞もテレビも、気づけば左翼リベラルあるいはグローバル社会主義の支配下にある。F社M社のコマーシャルが流れる今となっては、もはやワクのネガティブニュースなど報道されるハズもない。全メディアがコントロールされ、洗脳ツールと化してしまった。SNSも偏向報道・検閲されていることはマスク氏によって暴かれた。書籍の世界には、まだかろうじてフェアな情報が残っている。見たこと聞いたことを鵜呑みにせず、情報を広く集めて自分の頭で考えたい。日本という国はカタチを失くそうとしている。2022/12/27
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