ラグジュアリー産業[固定版面]

個数:1
紙書籍版価格
¥3,190
  • 電子書籍
  • ポイントキャンペーン

ラグジュアリー産業[固定版面]

  • 著者名:ピエール=イヴ・ドンゼ
  • 価格 ¥3,190(本体¥2,900)
  • 有斐閣(2022/12発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 870pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784641166042

ファイル: /

内容説明

伝統ある高級品ブランドのイメージが強いラグジュアリー産業は,じつはきわめて現代的な「新しい」産業だった。ヨーロッパのコングロマリット企業は,何を競争優位とし,どのように世界市場を支配したか。市場が急速に拡大した40年のダイナミクスを描き出す。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Koki Miyachi

3
スイス人だが大阪大学の経営学の教授によるラグジュアリー産業論。誰もが興味を持つラグジュアリーブランド。その成り立ちや力の源泉、どのような経営戦略を持っているのかについての知見は少ない。本書は世界のラグジュアリーブランド産業の在り方について、歴史的事実や経営指標などから丁寧に紐解き、分かり易い類型化と分析を行っている。LVMHグループをはじめとするするコングロマリット、独立系のブランドなどを俯瞰的に分析しているので産業全体の全体像がよく分かる。終章の日本のビジネス界に向けた問題提起も秀逸。日本への贈り物だ。2023/05/08

ゼロ投資大学

2
ラグジュアリー産業は世界中で拡大を続けている。特にヨーロッパでは、ラグジュアリーに関連する企業が多く、魅力的な製品で消費者を魅了している。製品を作る背景とブランドイメージによって、消費者に価値ある商品だと印象付けることがラグジュアリーには大切であろう。2024/06/21

takao

2
ふむ2023/05/17

icon

1
総括: 実証IOの構造推定と(グローバル)経営史って相性良さそう。一才数字を使わない、というタイプではないようだ。まとめ方などがかなりしっかりしていて読み応えがある。経営系の本は適当な一般化ばかりのイメージがあるが、読んでいてかなり楽しかったように思う。2023/01/17

しまうま

0
ブランド開発が一番の肝、基本はヘリテージ構築、いいとこ取りなんなら無理くりにでも2025/01/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20066858
  • ご注意事項

最近チェックした商品