内容説明
一般教養的な知識として「憲法」を知ってもらうための入門書。「憲法は難しい」というイメージを払拭。COVID─19に代表される社会の新しい出来事や重要判例を取り入れ,さらにバージョン・アップさせた最新版。巻末に憲法の全条文を収録。論点が分かるタイトルを追加。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
大先生
7
一般教養としての憲法。全45講で憲法全体について、極力専門用語を使わずに優しく解説してくれています。しかし、法律家や司法試験受験生には物足りないし、他方で一般教養として読む人にはボリュームあり過ぎ。そんな「帯に短し襷に長し」な印象ですが、近々第3版が出るようです。大学の教養科目の教科書に指定されているんですかね?ところで、表現の自由は人権の中でもとりわけ重要なものですが、一般教養書でハードコアポルノの議論までしちゃいます?(笑)面白いですが、読者はポカンですよ。多分。2026/09/06
フクロウ
4
憲法学の全貌がコンパクトにまとまっている。特に「国籍」「家族」についての位置付けと、本の中での場所も適格。また、細かい判例や学説などには踏み込まず、一般人のくだけた会話ベースで進む部分もあり、法律に慣れていない人にとっては読みやすいであろう。ただ、法律ないし憲法をある程度やっている側からすると、色々と細かいツッコミをいれたくなったり、例が逆に理解を阻害している部分もあるのではないかと思う。2026/03/13




