民法読解 親族編[固定版面]

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民法読解 親族編[固定版面]

  • 著者名:大村敦志
  • 価格 ¥7,700(本体¥7,000)
  • 有斐閣(2022/12発売)
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  • ポイント 2,100pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784641137073

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内容説明

旧民法,明治民法,現行民法と変遷した民法親族編。民法典の条文そのもの,起草者たちの議論,立法資料,当時の学説等を読み解くことから出発し,家族の起源,すなわち制度の趣旨を探る。立法当時の議論から見えてくるものは? そして新しい民法へ─。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

酒井 敦

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明治から現代までの民法の歴史及び今後を俯瞰するのに外せない本である。また、海外の家族法との比較も記載されており、民法の泰斗の本領発揮と言った感じの本である。家族法は、家族観の移り変わりに従って、変わっていくものとの思いを強く思った。また、民法の家族法部分の改正が必要と思う人はこの本全体をを読まずにコメントしてはいけないと思った。問題は一つかもしれないが、家族観という意味では、様々な要素が絡んでいるので、いろんな観点の知見が必要なためである。2021/12/04

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