内容説明
異世界ファンタジーにおける戦士系職業の「武器」について、ショートストーリーと解説で学ぶ一冊。剣やウォーハンマーなどの近接武器から、弓やクロスボウなどの遠距離武器まで、これを読めば一流の戦士になれる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
碧海いお
10
異世界冒険者ガイドがよかったので買ってみましたが、TRPGをほぼ知らない。ファンタジー=ライトノベルもしくはゲームという印象を持っていると武器の説明がマニアックな! けど、小説。物語を楽しみたいのならば、向かない本だと感じました。ショートストーリーばかりでゲームブックみたいな本じゃない。2023/11/26
フテネドラ
3
60点。まあそれなりの内容ではあるのだけれど、かつて販売されていたアイテム・コレクション(以下I・C)のが出来がよく、物足りない。▼I・Cもう手に入らないから仕方ないね…と思ってたらI・C電子書籍化してるやん!▼掲載されている小噺はソード・ワールド2.5の世界がベースになっているので、その手のが読みたい人なら。2023/01/03
kokekko
2
ファンタジー世界のバトル道具の手引書。短い小説がいくつも載っているストーリー仕立てで、剣や斧や弓などのバトル描写が具体的に想像できるようになっている。TRPGの初心者によさそう。巻末に参考文献表はなかった。2023/04/25
ちゃか
1
その武器の概要や、ファンタジー世界における特徴。 実際の歴史ではこう使われたけど、ファンタジー世界なら別の回答があってもいいよね、と発想を否定しない形なの良いですね。 解説パート、4Pくらいの簡単なものなので入門編としては結構よさげなのでは。元のコンセプト的にも、武器うんちくの資料本というよりも、ファンタジー作品を楽しむ際に、イメージを膨らませ想像力を補うことに重点をおいてるそうですし。2023/07/30