内容説明
年齢を重ね、人生の節目を迎えたときや、人生の最期を意識しはじめとき。
あなたの大切な人に、感謝と愛を込めた「エンディング・ラブレター」を送ってみませんか。 人生を共に歩み、喜びや悲しみを分かち合ってきた人たちに、心からのメッセージを伝えてください。
きっと、手紙を受け取った方々は喜び、感動するはずです。手紙をもらうのは本当にうれしいことですから。
また、「エンディング・ラブレター」は終活、相続にも効力を発揮します。財産をどのように受け継いでほしいのか、あなたの思いを手紙にしたためましょう。
手紙を書き慣れていない方でもご安心ください。本書では、誰でもすぐに手紙が書けるように、20ほどの文例を掲載して、文章構成の仕方、感謝の表現方法などを具体的に詳しく解説していきます。
目次
まえがき「手紙」で伝える大きな意味合い
第1章 「思い」を手紙にして遺す意味とは?
第2章 そもそも、どんな「書き方」をすればいいの?
第3章 エンディングラブレター 文例集
第4章 夫婦は「お互い様」です
あとがき エンディング・ラブレターを、世代を超えた愛情の架け橋に
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
104ちゃん
2
そうだよね、と思ったが、途中から飛ばし読み。私が読むにはまだ早かったかな?(2024・17)2024/09/29
kaz
1
考え方は極めてシンプル。エンディング・ノートにプラスという発想は嬉しい。文例を使うかどうかはともかく、書くのに困っている人には、大きな助けになると思う。気負わずに表現すれば良いだけではあるのだが。図書館の内容紹介は『エンディング・ノートにプラスして、手紙で感謝と愛の言葉をカタチにしておきませんか。スムーズな相続のためのひとつの手段となる「エンディング・ラブレター」を提唱し、そのコンセプトや書き方を紹介する。文例集も収録』。 2023/02/11