内容説明
聖書で有名な言葉って結局なに? で、どういう意味なの? 普段、なかなか接することがない聖書の超有名な言葉をチョイス。分厚い聖書を一から読まなくても、人生に役立てられる一冊。フォロワー10.5万人超!大人気twitterアカウント中の人が一から教える。教養として、創作ネタ元として、ちょっと元気にもなれるキリスト教フレーズ集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チサエ
8
「右の頬を打たれたら左の頬も〜」「目からウロコ」「目には目を歯には歯を」「神は乗り越えられない試練を与えない」「自分がしてもらいたいと思うことを人にもしなさい」等々、ノンクリスチャンでも知ってるだろう聖書の有名なみことばの真意。字面だけで捉えてると勿体ない、深い意味があるのです。2023/10/04
黒頭巾ちゃん
2
▼偶像崇拝はダメ→物を崇拝するから▼みだらに神の名を口にしない→利用されるから▼未婚の性交渉禁止→思うこともだめ▼殺すと思ってもダメ▼他人のものを欲しがらない→自分に満足していない▼聖書は人間の取扱説明書▼なんじ敵を愛せよ→違う考えも受け入れろ▼超えられない試練ではなく誘惑を与えない▼小さなことに忠実なものは大きなものにも 忠実▼体の灯火は目である→目は受け入れる器官。インプットが大事▼人はパンのみに生きるにあらず→心を保つこと▼十戒は人が犯しがちなこと▼聖書の内容を実践しないと意味がない2025/06/19
sakko
2
難しく複雑なイメージのある聖書ですが、代表的な部分をとてもライトに分かりやすく解説してくれていてとても読みやすかったです。聖書に限らず読書などから得た知識について、知るだけではなく実践していく事が大切ですね。精神的に未熟ですし、間違った事をしてしまったり苦しむ事だってあるけれど、今日という日を大切にしながら機嫌よく生きていきたいなと思いました。2024/11/10
みじんこ
2
十戒の解説、自分も全く守れていないと思わされる。殺人、姦淫も想像するだけでも悪とされると一気に難しくなる。「自分以外の神を信じてはならない」は逆に「縛りつけるためではなく、安心させるためのルール」とするのは興味深い。誰もが知っているフレーズ群の解説もあり、隣人愛もまず自分を愛すべきとはどういうことかについて知るとより深みと意図するところが分かる。『眠れぬ夜の聖書のことば』を先に読んでおり5章と6章は重複する話もあったが、著者の言う「少しでも実践」して生活に取り入れていく上で何度触れても良い話ばかりである。2023/09/30
かきょん
2
ことわざの本当の意味を誤解していたように、ノンクリスチャンでも知っている有名な言葉の解釈が間違っていたことがわかる、楽しい本。 え、そういう意味だったの?!と驚いた。 神様の「愛」を親の「愛」に置き換えるとかわかりやすかった。 個人的に一番びっくりしたのが「あなたには、わたし以外に、ほかの神があってはならない。」の意味で完全に誤解していた。2023/04/17
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