内容説明
会社と仕事に振り回されず、自分の幸せを最優先に考えたら、生きていくのが楽になってきた! 米国・Z世代の間で広まってきた話題の言葉「静かな退職」。
「がんばりすぎない生き方」を実践する著者が伝える、新しい働き方・生きていくための提案。
Twitterで人気の著者は有名大学卒業後、大企業に入社したが、人生初のメンタルダウンを経験する。そこから仕事、人生への向き合い方を徹底的に考え直し、メンタルダウンから復活を果たすことができた。その個人的な経験から編み出した「自分の幸せを最優先に生きるための知見」をまとめた初の著書。
【目次】
第1章 僕がメンタルダウンした理由
第2章 楽に生きるために変えた人生への向き合い方
第3章 心が正常でいられるスペースの見つけ方
第4章 自分の心は自分でケアしてあげよう
第5章 生活習慣がもたらす最高のメリット
第6章 機嫌よく生きるために自分に課したお約束
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
65
苦手なことを克服しなくて良いっていうのは驚きです。克服しなくちゃと思っていたので気楽になりました。本書は出来るか出来ないかは別として、言っていることは合っているなと思いました。自分の味方は自分。自分を大事にしよう。スポーツや読書は既に習慣化しているから良かった。2023/02/05
いとしん
14
前の本とこの本、ある意味真逆の考え方の人の本だった。どっちもそれぞれの生き方だけど、超絶不器用で木の小さいな自分はこっちよりなのかな。ほんと周りの人たちのために自分を犠牲にしてないといけないと考え勝ち。全然自分の納得いく、自分を喜ばす生き方をしてないな。まずは自分を喜ばせた後で周りのことを考えないとな。それにしてもこれ系の本を立て続けに読むって、どうにかしてんな。。2024/10/30
九段下古本巡り
5
タイトルの通り、実体験をもとにメンタル安定にはなにが大事か、何を実生活に取り入れるべきか書いてある。特に目新しい内容は少ないので、逆に納得いく内容かつすぐにでも取り入れらるのでありがたい。メモまでに、太陽を浴びる事でセロトニンが増えて精神安定!10秒呼吸法、運動、サウナ、など今できる事かつ堅苦しくなく著者の視点でわかりすく納得!仕事面では心の持ちようで変わるし過程を楽しみ事に意識!自分なりの機嫌維持法を探そうと思う!2024/03/03
すし
2
著者の自身の経験からメンタルダウンから立ち直るための方法が紹介されていました。他人に期待しないで、「自分が相手のためにしてあげる」という考え方を辞めること。みんなに理解してもらおうとしないこと。人それぞれにタイプがあるため、理解しえないこともあるということを前提に、理解してもらえたらラッキーくらいに思うこと。会社が嫌だなという気持ちはずっとあったとしても、案外気の持ちようで同じ状況であったとしても少しは改善することもあるということなどがためになりました。2025/06/08
takewoody
2
★42024/09/17