内容説明
心理学者と法学者がわかりやすく解説する法心理学の入門書。「実験-臨床」という心理学的次元,「民事-刑事」という法学的次元の両軸から体系的に法心理学について解説。悪質商法から司法臨床まで,豊富な事例で日常に生きる法心理学の世界を案内します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
新橋九段
3
入門書としてわかりやすい。少々法学によりすぎな気もするが。2020/03/20
PUKO
2
読み終わるまでに何ヵ月かかったことか…。加害者臨床に興味が。2020/11/29
Go Extreme
1
モード1心理学:学範内関心駆動型知識生産 モード2:社会関心駆動型知生産 公正世界信念:すべての現象は公正であって欲しい コリジョンコース現象:周辺視野・車の存在に気づかず 犯罪行為の原因論:遺伝・精神疾患・脳機能・動機 犯行動機:復習・利益・テロ・パワー・誠実 犯罪の抑制・予防:社会的絆・分化的接触 司法へのバイアス:制度的・心理学的 人のエラー:ヒューリスティック・応報的公正・道徳基盤理論と二重過程モデル 法と心理臨床の枠組み:法的基準・事実のと耐え方・時間軸・境界の設定・思考プロセス・認識方法 2020/03/22
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