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内容説明
転職がスタンダードになった今、独立が当たり前になる時代に備えよ!
「いつか独立したいけど、リスクが高そう……」
「周りに独立や転職をする人が増えてきているけど、私にもできるかな……」
「いろんなキャリアがあふれる時代、いかに自分のキャリアを築けばいいのかな……」
「独立」か「転職」かを迷い、揺れ動く人のための本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mazda
13
いきなり独立はハードルが高いので、社内転職⇒転職⇒副業⇒独立とステップを踏むのが無難かと思います。本書にも書かれていますが、特に初めての転職については安易に考えている人が多いようです。今の場所を離れたくないという理由で、地元の企業に履歴書と職務経歴書を出して見事に撃沈した人を数人見ましたが、まさに典型例かと思います。企業もボランティアではないので、雇うからにはその人が自社でどのように活躍できるのかを描けるストーリーが必要なので、それに見合った経歴書の書き方や自分の活躍のイメージを持つことが大切でしょう。2023/04/21
Tomitakeya
4
副題に「働き方が変わった今、」とある。40代、50代になっても人生100年時代には第二第三のステージがある。仕事もいくつものキャリアや多様化が必要になった。ただやみくもに独立や転職するわけにもいかない。今までのキャリアや仕事内容の棚卸をして、得意なこと、好きなことを整理しておくことが大切だ。仕事がいやになったり、転職しよう、退職しようと思った時に役に立つ。もちろん、セクハラ、パワハラなどなど緊急時は速やかに逃げることだ。2023/01/14
もりー
1
転職・独立が今ほど一般的でない時代に、それらを繰り返してキャリアを形成してきた著者。 どちらの選択をするにしても、それは自分の生き方を支えるための手段にすぎないのだと思う。事業のビジョンやこれまでの経歴の棚卸は当然必要として、そこまでにどれだけ経験を積めばよいか?これだけはどこまで行っても答えが出ないように思う。 人材紹介の事業をしているだけあって、著者の視点は、慎重にじっくりやって、というものに近い。2023/07/08