内容説明
雑談に飢えていた。
企画会議で全くアイデアが浮かばず動揺したフリーライター。これはコロナ禍で外で人と会うことが難しくなり、打合せや取材がオンライン化したことで、いわゆる「雑談」ができなくなったからなのではないか。そこで思いついた、ただただ雑談をする企画。とりとめのないお喋りのもたらす楽しさ、豊さ、下らなさ、愛しさがここにある！「生活考察叢書」第２弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チェアー
6
雑談とは、生きているという実感を言語化したものではないか。自分が生きていることの表明というか。相手が生きていることの祝祭的な意味というか。一人では雑談はできない（できるケースもあるかもしれないが）。、雑談を通して、他人という鏡を見て自分を確認しているのかもしれない。 2023/02/24
江藤 はるは
4
で、何の話だったっけ。2022/12/04
