内容説明
仕事がうまくいかない。病気がつらい。勉強が手につかない。人間関係に翻弄される。人生にゆき暮れることは誰にもある。そんなときは静かに目を閉じ沈黙してみよう。いつのまにか問題を解消してくれる。でも、沈黙は無言になることではない。大切なことは、いつも沈黙のなかで起きてきたはず。それは、沈黙こそが唯一、存在に触れる態度だからだ。存在倫理の新しい地平を拓く、深く静かな論考。(発行:夕日書房 発売:光文社)
感想・レビュー
-
- 電子書籍
- お針子令嬢と氷の伯爵の白い結婚【単話】…
-
- 電子書籍
- 墓守聖女が結婚を決めたわけ 4話「自由…