天才読書 世界一の富を築いたマスク、ベゾス、ゲイツが選ぶ100冊

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天才読書 世界一の富を築いたマスク、ベゾス、ゲイツが選ぶ100冊

  • 著者名:山崎良兵【著】
  • 価格 ¥2,640(本体¥2,400)
  • 日経BP(2022/12発売)
  • ポイント 24pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784296109579

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内容説明

天才イノベーター3人が選ぶ100冊を一挙紹介!
イーロン・マスク、ジェフ・ベゾス、ビル・ゲイツ。
世界一の富豪になった3人は猛烈な読書家。
歴史、SF、科学、経済学…古典から最先端まで。
珠玉の100冊のエッセンスを詳細に解説!
21世紀の教養が学べる最高のブックガイド!

テスラCEOのイーロン・マスク、アマゾン創業者のジェフ・ベゾス、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ──。いずれもイノベーションを起こして「フォーブス」世界長者番付1位になった天才です。実は猛烈な読書家でもある3人が読んだ100冊の本を一挙に紹介します。著者は3人を直接取材したジャーナリスト。天才たちの素顔や知られざるエピソードを交えて、名著・良書の読みどころを丁寧に解説します。古典だけでなく、教養のアップデートに役立つ最先端の本も網羅。21世紀の教養といえる100冊のエッセンスが学べる、最高のブックガイドです。

◎ リーダー論、経営論、行動経済学など、仕事に役立つ本が勢ぞろい
◎ AI、データ解析、遺伝学、宇宙、人類史などの最先端の知見もカバー
◎ 物理学、構造物、材料科学など、科学の本質に迫る本も目白押し
◎ 天才たちの本棚をのぞくことで、天才の思考とアイデアの源泉に迫る
◎ 絶望的な状況でどう生きるか。人生の指針になる本を紹介
◎ 瞑想・マインドフルネス、記憶術、睡眠など、自己啓発の名著も
◎ 自分が関心のあるテーマを選んで、どこからでも読み始められる構成
◎ 巻末に100冊の詳細なリストを掲載
◎ 全456ページの保存版

目次

はじめに

第1章 イーロン・マスクが選ぶ本
イーロン・マスクの横顔:世界を驚かせ続ける破天荒なイノベーター
PART1「イノベーション」異常な才能を持つ起業家の哲学
PART2「歴史」古代ギリシャ・ローマ…歴史に魅了されたマスク
PART3「歴史上の人物」反逆者がイノベーションを生む必然
PART4「SF」イノベーションを生む「SF思考」  ほか

第2章 ジェフ・ベゾスが選ぶ本
ジェフ・ベゾスの横顔:けたたましい声で笑う狂気の経営者
PART1「経営」イノベーションを起こし、持続的に成長する企業の条件
PART2「リスクマネジメント・予測」未来をどう予測するのか
PART3「リーダー論」理論と実践で学ぶリーダーシップの本質
PART4「SF・小説」SFと宇宙に取りつかれたべゾス

第3章 ビル・ゲイツが選ぶ本
ビル・ゲイツの横顔:悪の帝国の支配者から、貧困や感染症と戦う慈善家に
PART1「経営」世界を正しく見て、成功と失敗の両方から学ぶ
PART2「経済学」世界の貧困と格差の問題をどう解決するのか?
PART3「未来予測」未来を予測する精度を高める方法
PART4「科学・テクノロジー」世界、宇宙、エネルギーの本質に迫る  ほか

おわりに

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

中玉ケビン砂糖

64
夢想家イーロン・マスク、革命家ジェフ・ベゾス、篤志家ビル・ゲイツ。20世紀産業の勢力図を大きく変えた三人の天才にそれぞれ影響を与えた本を紹介している。あくまでも宇宙進出を目指すマスクがアシモフ「ファウンデーション」シリーズを始めとしたSFを愛読し、限りある時間をどう使うべきかに腐心している一方、トンネル掘削機のように破壊的イノベーションを繰り返す巨大企業アマゾンを育てあげたベゾスは、根っこは同じでありながらやはり「経営者」としての側面が強いセレクト。2023/01/07

壱萬参仟縁

48
イーロン・マスクの、クラウゼヴィッツと孫子から学ぶ戦争の本質(148頁~)。戦争は政治的行為であり、他の手段をもってする政治の継続(同頁)。不確実。プーチンは停戦するつもりはないようだし。。生き方のところでは、人生は山あり谷ありで不条理(158頁~)は納得。亡き母はのんだくれの午前様やらかしてたヲヤジより8年以上前に他界したから。。T.ピケティがB.ゲイツを批判していたことはしらなかった(291頁)。そのゲイツの推薦書は、追悼文向きの美徳、と、履歴書向きの美徳(352頁)。後者の美徳は人が死ぬときに重要。2023/03/15

ta_chanko

37
イーロン・マスク、ジェフ・ベゾス、ビル・ゲイツが選ぶ100冊。3人とも歴史やSFに興味を持っていることが印象的。過去から未来を俯瞰して観ているのだろうか。他、科学・宇宙・経済・偉人伝などから幅広く学び、それらをビジネスの構想に生かしている。読書がその人の人生に及ぼす影響はものすごく大きいと思う。2024/02/14

ぐっち

24
3人にインタビュー経験のある著者が、3人のおすすめ本の中から、日本でも翻訳されている100冊を選んで紹介。著者は実際に100冊全部読んで、3人の考えかたも踏まえて、わかりやすく解説している。私が普段読まないような本が多く、自分で読むよりこの解説のがわかりやすいかもと思った。イーロン・マスクはSF好きのコミュ障青年みたいに感じられて好感度が上がった。ビル・ゲイツは売れてる本を読んでるのか、彼が進めると売れるのかわからないが、興味深い本が多い。「ヤバい経済学」「銃・病原菌・鉄」は読んでみたいと思った。2023/03/04

チャー

22
著名人の薦める書籍を計100冊紹介した本。著者自身が各本の概略を記し、紹介者のコメントなどを載せつつ1冊1冊丁寧にわかりやすくレビューしており、内容はとても重厚で読み応えがありました。紹介された本はどれも魅力的で、ジャンルを問わず気になる1冊が大変多く、今後の選書に良い気づきを得られました。三者ともに共通して、SFや歴史などの物語性のある書籍を好まれているという印象でした。創造性やアイデアなどの源泉として、架空のワクワクするようなストーリーが重要な位置づけであることを改めて感じました。2023/05/21

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