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内容説明
次々と襲いかかるピンチを紙一重でかわし「天下人」に上り詰めた徳川家康の生涯を江戸幕府の公式史書『徳川実紀』をベースにたどる本!三河一向一揆、三方ヶ原の戦い、決死の伊賀越え…修羅場&土壇場の連続をどう切り抜けた?武田信玄、織田信長、豊臣秀吉…戦国の覇者たちとの頭脳戦から何を学んだ?人生いろいろあったけど戦国の世を勝ち抜いた男、家康の一生を「天下のご意見番」こと大久保彦左衛門がとことんナビゲート!井伊直政、酒井忠次、榊原康政、本多忠勝、石川数正…くせ者揃いの三河武士たちとのエピソードも満載!あの戦い、あの武将が、漫画も入ってググっと身近に!◇人質ライフで刷り込まれた「堪忍」の精神◇恐怖のあまり脱糞! このとき得た大教訓◇本能寺の変! いかに三河へ逃げ帰るか!?◇再三の上洛要請! 秀吉を焦らし続けた腹の内
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
喪中の雨巫女。
12
《私-蔵書》やはり、家康の一生も、波乱万丈で、それを乗り越えたからこそ、天下泰平にできたのかも、しれない。2025/04/19
大先生
10
徳川家康について書かれた本です。「徳川実紀」という史書をベースに家康の一生を解説しているもので、「徳川実紀」という人物が存在するわけではありません(笑)紛らわしいですけど。内容は歴史好きには物足りないかもしれませんが、私には必要十分。著者は、さすが元予備校講師だけあって説明が分かりやすい。後世の創作と言われていますが、御遺訓「人の一生は重荷を負いて遠き道をゆくが如し。急ぐべからず。(中略)堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思へ。(中略)及ばざるは過ぎたるより勝れり」は家康らしさに溢れていますね。2024/12/04
papipapipapeace
9
眠れないほどではないけど、 知識が教科書レベルの私にとって読みやすかった! 人の印象って絶対に実際会ってみないと分からないよなぁ。2023/01/24
チサエ
9
歴史には詳しくないって思ってたわりに知ってることが多かったので、ほぼナナメ読み。昔から大河ドラマ見てる影響で、それなりに知識は身についているようです。2023/01/13
Kokopelli
8
「どうする家康」の元ネタということで、徳川実紀モノを読んでみた。この本は帯にもある通り、NHK大河を意識して書いているようで、特段なにか面白いということでもなかった。良く眠れました。これの前に「塞王の盾」を読んでいることもあって、こちらの本でももっと周囲の出来事に触れても良いだろうと思う。まぁ、取り敢えずは押えておきましたということで・・・2023/10/06
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