内容説明
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大学生の10人に1人が間違える難問「40ー16÷4÷2」。算数・数学の知的たくらみに満ちた50問に、間違い探し形式であなたも挑戦! Webメディア「現代ビジネス」で好評を博した人気連載のうち、中学数学までの知識があれば誰でも解ける問題を厳選。新たな問題も加えて待望の書籍化。
【割り算問題】5分の9リットルの牛乳を、9分の2リットル入りのコップに注ぐ。9杯目のコップに入る牛乳の量は?
【掛け算問題】定価1000円の2割引きで売られていた刺身セットが、閉店間際でさらに3割引きに。いくらで買える?
【論理問題】「クラスのすべての生徒はスマホをもっている」の否定文は「クラスのすべての生徒はスマホをもっていない」。正解? 不正解?
【確率問題】コインを5回投げたら、表が2回、裏が3回出た。1回目に表が出た確率は2分の1?
このほか、AKB48のじゃんけん大会で「推し」が優勝する確率を求めたり、賭け事の必勝法「マーチンゲール法」の落とし穴をついたり、図形の展開図を予想したりと、小学校で習う算数と中学校で習う数学の知識さえあれば解ける50問。なかには就職試験の頻出問題もあります。
数学が得意な中学生から、久しぶりすぎて分数の割り算の仕方も怪しいという大人まで、算数・数学の楽しさを再発見してください!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
むずむず
2
ある程度数学の知識がないと、何の話をしているのかもわからない問題がある。紙に絵を描いたり数字をメモしたりしながらだったらできるかな・・・と思っても挫折したものも多かった。気楽に読めるないは本ではなかった。久しぶりに頭を使った。2024/04/29
月華
2
図書館 数字の知識がないと、理解出来ないと思いました。2023/07/22
エツロー
2
「間違い探し」という形式が、本著の最大の特長であり面白いところ。「これは間違っているな」と直感的に分かっても、どこがどう間違っているのかを考えないといけない。「これは合ってるだろう」と思っても、説明できなければ「本当かな?」と何度も考えないといけない。嫌でも考えさせられた。「そもそもこれってどう考えるんだろう?」という問題も多く、「時計の短針と長針の微妙な関係」「まだ入る?もう入らない?」の問題は、「なるほど!そう考えるのか!」と唸らされた。背理法、虚数、凹多角形のことを改めて知ることができたのも良かった2023/01/13
aed
1
数学が苦手な私からしたら解けない問題のほうがはるかに多かった。しかしこんな状況を変えたくて本書に手を出したので力不足を覚え歯がゆい。高校数学までマスターした人なら本書もスラスラ読めるのかも。2025/10/19
Akio Kudo
1
★★★ 読んでみたが、やはり数学は自分に向かないと実感させられただけだった2023/01/21




