内容説明
並ぶのは刺繍で描いた、一幅の絵のように美しい24のリースたち。
お正月、バレンタイン、ハロウィン…といった行事や、四季折々の花壇など、1月から12月まで各月の表情を、輪の中に閉じ込めました。
さらに、その月に旬を迎える植物で紡いだのは、巾着やポーチなど。リースの図案をアレンジした、25種類の小物たちも登場します。
図案も型紙も原寸大で、小物の仕立て方も紹介。あらゆる楽しみ方、アレンジができるよう、yula刺繍の魅力を余すところなく詰め込みました。
植物の刺繍たちでぜひ、季節の移ろいを感じてください。
リースは永遠の幸せを願う形。本書を手に取った方々が幸溢れる時間を過ごせますように。
■季節の植物
キク、ウメ、ラナンキュラス、スミレ、チューリップ、ネモフィラ、スズラン、バラ、アジサイ、クレマチス、ダリア、ポインセチアなど
■小物
ブローチ、シュシュ、ヘアバンド、ブックカバー、オーナメント、巾着、ポーチ、トートバッグ、カフェエプロン、ミトンなど
※PDFデータは、電子書籍内の説明に沿って手順を進めることで、ウェブサイトからダウンロードできます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
miaou_u
13
yulaさんの刺繍図案のテザインは、繊細だけれど色彩がぱっと目を引く作品が多いなぁ、という印象です。リースとして飾るだけではなく、図案の応用で、バッグやポーチ、ブックカバー、シュシュなどに仕立てたり、とバリエーション豊かなご本です🪡🍀 6月のリースの色彩がとても好き♡あっという間に6月がやってきそうなので、今から徐々に、6月の図案に取り組みたいです✾❁2023/04/13
ちはや
3
見てるだけで楽しい。いつか刺せるようになるといいなぁ。表紙右側のリースはコデマリ。可愛いね。2025/05/27
クドアンヌ
2
図案はすごく可愛いのに刺しててあまり楽しくない。チェーンで面を埋めるかレゼーデージーで花びらを表現するものが多くて、嫌いじゃないけど味気ないというか、刺し方で雰囲気が変わって面白い系ではなく刺繍糸の色が変わって可愛い系。なので全ページ可愛いけどよく見たら似たような物が多い。12か月分あるけどひと月分刺したらもう飽きるかな。2024/01/19