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内容説明
株式投資というと日本では日本株、近年では米国株にも熱い視線が注がれてきた。ところが、お膝元の米国では、米国以外の海外資産を組み入れる「グローバル投資」が広がっている。本書では、「7つのルール」を通じて国際分散投資の真髄を伝授。その手法は、楽天証券やSBI証券などを通じて個人投資家でも実践できる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ツン
77
何も考えずにインデックス投信に積立というのは賛成ですが、逆にいうと、それなら本を読んで知識を深める必要もないのでは?と思ったりして、ちょっと方向性の違うものも読んでみた。ただ、ちょっとこの投資は無理、、、ハイリスクかつ難しすぎる。2023/01/27
tonnura007
18
投資をする際には国内投資だけではなくグローバル投資をせよ、という一般的な話かと思いきや、オプション取引やSPAC投資などのかなりハイリスクなものを取り入れよと解説している。 オプション取引の具体例があまりに杜撰。必ず得する取引にしか見えず、ミスディレクションと言わざるを得ない。 また、保守的な投資で年率10-12%で運用できるという前提があまりにも甘い。そんな成績を残せるならプロ顔負けである。マネーリテラシーを身に着ける前にこの本を読むと、いとも簡単に稼げるものだと信じてしまうのではないか。要注意。2024/05/02
mazda
12
基本的には株を中心に、オプションなども加えて資産形成しようというものです。富裕層の中で投資信託を利用している人はまずいないという話なので、税金対策くらいの効果しかないのかも知れません。日本ではほとんど話題になることはないですが、海外では、投資の適格を判断するのに割引キャッシュフローやWACCを見るのが一般的だそうですが、日本ではほぼ聞いたことがない気がします。2023/03/03
文太
8
日本では近年米国株に投資しようという声が大きくなっているが、米国ではより多くの国に分散投資するグローバル投資の動きが活発になっている。著者の周りの富裕層でもその考えが強くなっており、具体的にグローバル投資とはどういったものなのかを紹介しているのが本書。投資リスクをピラミッド型で表し、階層ごとに割合で示したりと今まで読んだ本とは違う考え方であった。また、オプション取引というのははじめて知った。確かに市場全体で見れば米国が強いかもしれないが、個別で見ればまだまだ成長する企業も世界中にある。色々と調べてみたい。2023/03/25
ahwai55555
5
この手の本の中ではかなりの良書の部類に入ると思う。 読んでいて投資に関する著者の見識の高さを感じる。 低成長の日本株で運用するよりも、世界を土俵に成長しているグローバル株を中心とした投資は、富裕層に限らず、個人としても現実的な解ではないか。 但し、かなりのページを割いて解説している株オプによるオプション取引は、扱う証券会社も少ないために敷居が高く、かつ高リスクな商品だと思う。2023/12/10
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