ネットショップ初心者でも売れる商品写真の基礎知識とつくり方

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ネットショップ初心者でも売れる商品写真の基礎知識とつくり方

  • 著者名:黒葛原道【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 玄光社(2022/11発売)
  • ポイント 20pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784768316665

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内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

写真でECの売上をアップする

この書籍を手にとってくれた方は、個人で通販サイトを運営していたり、企業のネットショップを担当していたり、フリマアプリを通じて自身の制作物を販売している方かもしれません。あるいは、これからサイト運営をしたいという人も多いでしょう。

先に挙げたように、通販サイトやネットショッピングなど呼び名はいろいろありますが、本書ではこれらをまとめて「EC」(Electronic Commerce=電子商取引)と呼びます。

ECでの購入を考えたとき、ひとつのハードルになるのが、リアル店鋪よりも情報を得る機会が限られることです。オンライン上ではリアル店舗と違って、商品を手にとったり、直接身につけたり、感触を確かめることはできません。
そのために、「実店舗で買い物をしたい」「想像していたものと違う」という理由で購入に至らなかったり、返品やクレームを生むというリスクをはらんでいます。

ここで大事なポイントになるのが、いかにECサイトを訪れてくれる顧客に、商品を理解してもらえるかということ。
もちろん直接、接客することはできませんから、サイト上の情報をわかりやすく整え、かつ魅力的に伝える必要があるのです。

そしてこの顧客の理解促進に大きな役割を担っているのが写真です。
写真は商品の見た目や色、形を表現でき、言葉では想起しにくい世界観を伝えたり、顧客に思わず「欲しい」と思わせることもできます。
情報伝達という意味においても、長いテキストで解説するよりも、ずっと効率的に商品の特徴を示すことができます。このように、ECにおいて写真は欠かせない要素となっているのです。

ここまでを読んで「何をいまさら」と感じる人もいるでしょうが、ここでひとつの問題があります。
どうやら写真の性質や役割をきちんと理解して、ECサイトに活かしている人は少ないように思うのです。
みなさんのなかにも、自身の経験や他のサイトの例を頼りに、「こんな感じかな……」という感覚で作業を進めている人は多いのではないでしょうか。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaz

1
現状、自分が売り手になることはないが、買い手の立場からしても、何がどのように見えているのかという観点からながめると、参考になる。図書館の内容紹介は『EC運営で消費者に求められる写真の種類と役割、写真の知識、具体的な撮影方法と効果的な演出、写真をもとにしたSNSの運用法を解説。写真加工のための便利なツール、カートシステムの画像に関するルールなども説明する』。 2023/06/17

Q_P_

0
自分にとっては物足りなかったですが、商品の見せ方などを考えたこともない、という人には良いのですかね。2023/03/05

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