内容説明
いつまでも続かないと知っていたいつかの夕暮れ、夜風の冷たさとあの人の手の温もり、
部屋で一人悲しみに向き合ったあの日…。
誰しもが触れたことのある、でも名前を知らない「感情と感傷」。
本書では、そんな「言葉にできない気持ち」を言語化できる約400語の言葉を集めました。
著者は、TikTokを初めとしたSNSで言葉と組み合わせた作品を投稿し、度々10万以上の
「いいね」を獲得している気鋭のクリエイター「ねる屋。」。
美しい作品と並べられた言葉たちに心を癒されたり、勇気を得られることはもちろん、
クリエイターにとって創作のインスピレーションにもなるような一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
双海(ふたみ)
7
抒情的な映像や写真を撮り続ける映像作家。映画のような印象的な作品と言葉の解説を組み合わせた投稿がSNSを中心に話題を集める。感情や感傷にまつわる約400の言葉たち。2023/07/30
mayuri(Toli)
2
感傷や感情や情景に関する趣のある言葉約400語を詩や写真を挟みながら解説、紹介している最近流行りの形態の本。 知っている言葉も多かったが知らない言葉も勿論あり、これを咀嚼できれば語彙力が上がりそうではある。ただ眺めているだけでも、心に言葉が染み渡る様な気持ちになり、たまにはこう言う本も、読む価値はあると思った。2023/12/04
リリー
0
知らない言葉が載ってて面白かったです。2024/02/01
ぽん
0
美しい言葉、かっこいい言葉に散りばめられた煌びやかな写真たち。添えられている詩も雰囲気がすごく出ていて。写真のイメージによっても印象付けられた一冊だ2023/02/12