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内容説明
すべての人の守備力を上げる教科書、完成。
プロでも知らない
守り方の原則とボールを奪う技術
「寄せろ! 」「当たれ! 」という“曖昧な指示ではなかなかボールも相手の自由も奪えません。「球際で戦え! 」と言っても、気持ちだけでは戦えません。「どこに」「いつ」「どのようにして」寄せるのか、守備の原則を押さえることが大事になります。
本書では元日本代表CB・岩政大樹が守備の個人技術・戦術を徹底解剖しています。
FWからDFまですべてのポジションに守備力が求められるいま、
守備を武器にするための原則とコツをすべての人に。
【本書のポイント】
◎守備の個人技術をイラストで徹底的に図解
◎状況に応じた守り方の原則を徹底的に図解
◎「守備=受け身」という固定概念を覆すための本
◎「日本人は守備が苦手」「球際が弱い」という評価にサヨナラする本
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Mark X Japan
9
守り方について、自然にそうすると思っていたことも確認できました。理論的な原則で、例外やインナーラップへの対応も分かりやすく学べました。センターバックがつり出されなければ、失点が少ないと思います。☆:4.52024/02/25
よーだ (Yoda)
3
守備崩壊真っ最中の我がチーム。ってことで。1対1:止まる/寄せる/間合い/チャレンジ/体・腕の使い方/奪う/空間管理/ヘディング・クリア・シュートブロックの原則/阻止・妨害/カバー。2対2・3対3:チャレンジ&カバー/チャレンジ&チャレンジ/ケア/リスクマネジメント。チーム守備:ハイプレス/ミドルゾーン/自陣深く/サイド攻撃…。守備1つ取っても多様な組み合わせで多種多様。”相手の利き足から寄せる/オフサイドトラップという言葉は廃止/2対2縦切ってチャレンジ&チャレンジ…”。勉強になりますな。(☆☆☆☆☆)2023/08/26
Jimmy
2
風間さんの「止める蹴る」に引き続き、やはり尊敬する岩政さんの、本は薄くても中身が濃すぎるサッカーの守備の指南書。「止まる」というキーワードに驚き、ゴール前はCB2人はGKのために真ん中を空ける、などの基本に目を張る。2022/04/15
BAM
1
守備について図も付けて解説しているので分かりやすい。基礎的なことからチーム戦術までに及んでいるので楽しく読める。とても参考になった。 観戦する時も守備に注目して、より楽しみたい。2022/11/14
フリット
1
前重心、両足は半身で上半身は正面を向く。心掛けよう。守備は特に、味方と呼吸を合わせる必要があると強く感じた。2022/07/10