病院サバイバル―週刊東洋経済eビジネス新書No.414

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病院サバイバル―週刊東洋経済eビジネス新書No.414

  • 著者名:週刊東洋経済編集部【編】
  • 価格 ¥440(本体¥400)
  • 東洋経済新報社(2022/11発売)
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内容説明

コロナ禍は、日本の医療システムが抱えてきたさまざまな矛盾、脆弱さを露呈させた。これを契機とした再編機運にざわつく地域がある一方で、経営拡大に勢い込む勝ち組の医療法人もある。独自に入手した最新決算データから、その現実が見えてくる。ファンドも絡んだ病院の再編や診療所の廃業ラッシュから、日本医師会の強烈な利権団体ぶり、有力医師が受け取る製薬マネーの実態まで。日本の医療のリアルを徹底追跡した。

本誌は『週刊東洋経済』2022年2月19日号掲載の28ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会情勢の変化は反映されていません。

目次

経営難・後継者不足でサバイバル競争が加速
病院経営を読み解く Q&A
医療法人の経営力に明暗
迫るクリニックの「大淘汰」
〔スクープ〕東京女子医大小児ICUチーム解体の内幕
製薬マネーと医師 最高額は4年で9000万円
不信感渦巻く「日本医師会」
INTERVIEW 「病院と医療保険の統合再編は待ったなし」(池上直己)
看護師の賃上げは難しい
医学部 ブラック職場で志願者減
難関化の弊害で医師が足りない?
膠着する医師の働き方改革
医学部入試「地域枠」の不条理
INTERVIEW 「アフターコロナを見据え経営を引き締めていく」(安富祖久明)