内容説明
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本書では、都市と寺社とを結ぶ参詣のための路線を「聖地鉄道」と呼びます。寺社の参詣を目的に敷設された路線はもとより、参詣者輸送が大きな収入源となっていた路線、結果として沿線の寺社の影響を受けた路線など、その成り立ちはさまざまです。それらを丁寧に読み解いていくことで、日本文化の世界もまた違った顔を見せ始めます。沿線の寺社をはじめ、門前の見どころや地元の味を堪能できるグルメスポット、土地の信仰や歴史にまつわる史跡などもめぐりながら、ユニークかつ情緒あふれる全国の「聖地鉄道」を、豊富なカラービジュアル＆路線マップとともに紹介します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てつＪａｐａｎ
9
【〇】比較的知名度の低いけれども、良さげな神社の掲載が多いのがうれしい。2019/03/09
Ｋ
0
(2018,175.9)一般向け。「神社・お寺とともに時を重ねた参詣路線の今、むかし-。日本全国の門前をゆく72の路線と200の神社仏閣を紹介する。門前の見どころ、各地の歴史や信仰にまつわる史跡を掲載」2021/10/11
セキセイ2
0
文体が読みやすく、切り口が面白くて、色々な発見があって面白い本でした。瞬間をとらえた写真も印象的でした。2018/08/10
