内容説明
“鬼軍曹”が喝!――アントニオ猪木、坂口征二、藤波辰巳、長州力、タイガーマスク、前田日明、髙田延彦……当時の新日本プロレスには、キラ星のごとくスター選手が揃っていた。現在の選手たちは最強を目指して、もっともっと練習しなくてはダメだ! “鬼軍曹”がプロレスラーから格闘家まで一刀両断、最後の御意見番として日本のプロレス&格闘技界に愛情をこめて喝を入れる。みんな、もう一度あのころの元気を取り戻せ! “小鉄イズム”炸裂!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tomdam
3
若い世代にたいしてビシッと投げかける一言一言の重み。失われた年長者の厳しさがここに。プロレスは過去も現在もいろいろな男たちがいて実におもしろい。2010/09/15
榎木津礼二郎
2
これは、プロレスに話を借りた人生読本だ。若い年代の方に読んでもらうとこれからの生き方に得るものがあるかも?2010/06/14
sheep book
1
練習が説得力を生み出します。だから、練習です。少なくとも山本小鉄さんは練習する選手しか認めません。2017/08/23
bookcustomer
1
80年代に新日本プロレスに分裂騒ぎがあったそうで、藤原喜明がその会社の出納係や経理をしていたその山本小鉄から新築の家を建てたためにかかったそのお金を借りたそうで、また長州力もジャパンプロレスを設立し、その代表が大塚でそれが興行会社ですが、坂口征二がランバージャックという黒人のキックボクサーと異種格闘技戦をしてますが、その黒人のキックボクサーが敗けたらその坂口にアメンボウのように跳んでヒップアタックをし、ヒップアタックというのがお尻を肛門を相手の顔に打つける、押し付けることですが、オカマ、同性愛者なのかと
bittersweet symphony
1
内容的に目新しい話はなかったような気もしますが、それは昔はよかった、今の連中はもっと練習しろ(スクワットで汗の水溜りの話はお約束)といういつもの主張が繰り返されているからかもしれません(でも相変わらず昭和のレスラーの話は面白い)。目新しいのはスコットノートンが早坂好恵にプロポーズした話など。2007/05/26
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