じごくのさんりんしゃ

著者名：あさおよう

フレーベル館（2022/11発売）

• ISBN：9784577048726

内容説明

ちょっと怪しいお店「さんりんどう」で、新しい三輪車を買ってもらったよ。 さっそくあそびに出かけると…いつもの風景が、地獄に早変わり！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[たまきら]

娘さんに大受けでした。地獄よりも現実の方が怖かった…という、健全な子供らしい（！？）絵本です。つか、三輪車乗り回す子供は暗くなるまで遊ぶな！とおばちゃんはつっこみたかったね。

2021/05/31

[どあら]

図書館で借りて読了。絵に迫力あるなぁ〜😲　

2020/10/17

[こゆ]

図書館で半年待ちの絵本。小4に読み聞かせ。三輪車専門店で「じごくのさんりんしゃ」を買ったぼく。じごくのさんりんしゃの目が光ると、町は地獄に大変身。元の町を知っているぼくは地獄になっても全然怖くない。三輪車に乗るお年頃の子が一人で公園に行ったり、夜遅くまで一人で遊んでいることに大人としてはツッコまずにはいられない(;'∀')ビフォーアフターの違いが楽しい。死後の世界が怖い私、これを読めばちょびっと地獄の恐怖が和らいだ…かも！

2023/06/15

[Mer]

低学年にやって来る「こわい本ないの？」ブーム到来。図書館で目に止まったこの絵本。ムムム…これはみんな面白がりそうだ！ 安定のオチに分かっていても笑ってしまったなんとも地獄らしからぬ、平和な絵本でした。早く読み聞かせしたいなぁ〜！！

2021/06/18

[HNYYS]

図書館本。地獄の怖さよりもっと現実的に怖いものがあるというオチに、納得のような反省のような複雑な思いの自分とは裏腹に、子どもは楽しく読めたようです。

2020/07/29