内容説明
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世の中にある「いいデザイン」をよく見てみると使われている色の数が思ったより少ないということに気づきます。
そう、実はデザインは「メインカラー」「サブカラー」「テキストカラー」の3色があれば、だいたい成立してしまうのです。
そこで、本書では「有彩色2色+無彩色1色」の配色を提案。
※有彩色=色相・彩度がある色、無彩色=色相・彩度がなく明度のみある色(白・黒・グレー)
素敵に見える色の組み合わせのほか、その配色がどんなデザインシーンに合うかを紹介します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スリカータ
16
最近コロリアージュにハマってしまい、欧米から色んな本を取り寄せている。Amazonレビューやインスタで海外の愛好家の作品見ると色使いに日本人と異なる感性があって面白い。配色のセンスを養いたいと思い手に取った。意外な色の組み合わせがあるが、センスが良い。参考になった。2023/02/05
キリル
7
[2色+無彩色]の配色パターンとして、メインとなる2色とそれらに合う文字色について提案してくれている本。使う色が2色でシンプルなのと、組み合わせごとに印象や効果について説明があって分かりやすかったです。サンプルがイメージビジュアルですので、デザインに配色されたもののみと比べると選択した2色で作り出すことのできる雰囲気や世界観が分かりやすいかなと思います。2023/04/16