中公文庫<br> 新装版 フラッタ・リンツ・ライフ Flutter into Life

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中公文庫
新装版 フラッタ・リンツ・ライフ Flutter into Life

  • 著者名:森博嗣【著】
  • 価格 ¥814(本体¥740)
  • 中央公論新社(2022/11発売)
  • 中央公論新社140周年×Kinoppy15周年 ほぼ全点ポイント50倍キャンペーン(~6/14)
  • ポイント 350pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784122072862

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内容説明

上司のクサナギ大尉やトキノと戦闘機に乗り、空を駆けるクリタ・ジンロウ。地上ではすべてが粘土みたいに溜まって腐っていくように思えてうんざりしている。だが、クサナギの幼馴染みの科学者や、彼女を追う新聞記者と出逢ったことから――永遠を生きる子供たちの物語、急展開!〈解説〉荻原規子
巻末著者インタビュー〈聞き手〉清涼院流水

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

さくさく

14
シリーズ第4作。今作ではクリタの視点からクサナギのことが描かれている。登場人物に共通するのは空を飛ぶことをまったく恐れていないこと。そこにキルドレとしての矜持を感じる。相変わらず文章に無駄がない。2026/01/30

あい

10
このシリーズは特に抽象度が高いので、へ?と思うことがよくありますが、巻末の森先生の解説を読むと、へ?が、ほ、ほぅ…?ぐらいになります。でもこのよくわからない感じが残ってるのがいいのです。このタイトルは「生命へのフラッタ」という意味で、ある条件になると共振によって、その振動が増大、発散して、取り返しのつかないことになるイメージでつけたそうです。ほ、ほぅ…言われてみれば…となりました。タイトルの意図が示されて、物語の中で繋がりが浮かび上がり、さらに面白さが増しました。2023/04/09

yuki

7
クリタ目線だが主役はクサナギ。徐々にキルドレの謎が明らかになっていく。最終長編である次巻の後には、第1巻が読みたくなるはず。終わりから始まっても、読み手にとって破綻していない構造を構築するのは著者の真骨頂。静かだが、シリーズの転換点となる重要な巻であった。2023/01/22

ツムギ

5
☆4 過去3作に比べて、キルドレという存在に焦点があたっていた気がする。シリーズ通して抽象的な話だが、今作は愛情とはなにかというのが主題であり、キルドレ目線の愛情を考えさせられる。2024/02/03

マオ

4
シリーズの中の今までが物語を展開させる「起承」なのであれば、この作品は「転」の要素を含んでいると感じた。「クサナギスイト」や「キルドレ」について明らかになった部分も多く思われる。2024/06/14

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