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内容説明
「やる気が出ない」「仕事がしんどい」「集中力がない」
そんな、なんとなく「元気が出ない」状態は、科学の力で解消できます!
本書では、ハーバード、NASA、東大など世界の最先端研究で明らかになった、
「科学の力で元気になる方法」を厳選して38個ご紹介します。
・変なダンスを踊ると、落ち込んでいても元気が出る
(サンフランシスコ州立大学ペパーとリンの研究)
・背筋をピン! と伸ばして堂々と歩くとストレスホルモンが減少する
(コロンビア大学カーニーらの研究)
・20~30分のマイクロスリープで能力が睡眠前よりも34%向上する
(NASA(米航空宇宙局)ローズカインドらの研究)
・仲間同士の「愛ある注意」で途切れた集中力がよみがえる
(イェール大学ジューらの研究)
・身近な人が喜んでくれそうなことを1週間に5回行うと幸福度が高まる
(カリフォルニア大学リウボミルスキーらの研究)
などなど、ストレスを減らしてパフォーマンスを上げる、とっておきの方法です。
誰でも、どんな環境でもすぐに実践できることばかりなので、
ぜひ「人生を元気に楽しむヒント」を見つけてください。
※本書は、2017年2月に株式会社文響社より刊行された『科学的に元気になる方法集めました』を改題し、加筆・修正したものです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kou
43
分かり易く、どれも実践してみたくなる内容だった。やっぱり笑顔が最強ってことかな(笑)。手浴も興味深かった。2023/03/15
ta_chanko
18
身体が先で脳は後。まずは笑って踊って、胸を張って行動してみる。「やらせ」「なりきり」も効果的。オレンジ色(太陽)を身につける。意義とか義務よりも、好きなことに取り組む。減点法やネガティブ・ループには要注意。お茶やコーヒーの香りを嗅ぐ。瞑想や深呼吸を取り入れる。シャワーや運動でコンディションを整える。スキンシップやアニマルセラピーでセロトニンを分泌させる。ぼーっとするとひらめく。2023/05/31
ray
9
☆4 笑顔・良い姿勢…周囲にも好影響。くしゃ笑顔で関係円満。変なダンス。動作に効果音(ヨシッ、サクサク進む、等)。最悪!→逆に楽しいに変換。叱咤激励は配慮ある話し方で。ぼ~っとする。30分以内睡眠で能力↑。やる気:やり始めるとスイッチon、ごく小さな成功体験、人に宣言、壁に書く、時間設定。赤・橙色を見る、暖炉の火。動機付けは好き>意義。繰り返しで回路強化。鏡・青空見る、不安書き出す、深呼吸、手浴〇。朝:運動シャワー入浴。人に親切。スキンシップ。語学学習で脳発達。やけ酒怒るネガティブ威張る減点法未練空腹×。2023/01/28
らる
8
人間はやりはじめなければ集中できないようになっている/楽しくなくても笑う。それだけでストレスが軽減する/「胸を張った姿勢」を、事前に1分間取るだけで、就職試験に受かりやすくなる/「好き」の方が強い。「~を守りたい」「出世したい」などと理由づけをしている人ほど、長期的には結果が悪くなる/やけ酒は、いやな記憶をより強く定着させてしまう/怒りの感情は、表現してしまうと広がってしまう。(何かを殴るとか…)。瞬間的に怒らず、ぐっとこらえて深呼吸する2023/02/07
めぐ
6
暑いし雨も多いしダレまくりなのでテンション上げて行きたいなと読了。とにかくやり始める、それが出来れば苦労はないという感じか。背筋を伸ばすだのフェイクスマイルだのは常時意識しているが、長年それがデフォなので元気になっている実感が乏しい。ビタミンカラーも意識して取り入れてる。やけ酒もやめた。毎日カフェタイムを1時間取り、昼寝もして、風呂にも1時間浸かる。あれ?大体実践していてもなおテンションが低い場合は?もうどうにもならんよね、夏バテだなこれ…。2024/07/24