梵字のきほん 歴史から意味、読み書きまで 理解を深める手引き

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梵字のきほん 歴史から意味、読み書きまで 理解を深める手引き

  • 著者名:橋本秀範【監修】
  • 価格 ¥1,892(本体¥1,720)
  • メイツ出版(2022/11発売)
  • ポイント 17pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784780426786

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内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

★ この1冊で体系的に学べる。

★ 字母、悉曇十八章、種子に分類し詳しく解説。

★ 歴史と神秘が宿る文字の魅力&知識。

◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆


本書では、まず初めに第一章として梵字悉曇の起源、
功徳などの基礎的知識となる部分を記しました。
続く第二章では実践的な書法、読みなどを主に解説し、
最後の第三章に諸尊の種子、
そして諸尊より授かるご利益を紹介しております。

また、私の恩師である先生方より伝授いただいた
坂井榮信師相承の智満流活字体を基本書体として、
未熟ながらも書写いたしました。

明年令和5年は真言宗開祖・弘法大師空海上人ご誕生1250年
という大きな節目の年を迎えます。
この有難き勝縁を機会に大師信仰の高揚と
さらなる仏法興隆をお祈り申し上げますとともに、
本書を通じて梵字に少しでも関心をもっていただければ
幸いに存じます。

真言宗智山派
大本山川崎大師平間寺僧侶
橋本 秀範

◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

☆第一章 梵字とは

* 梵字の功徳とは
* 梵字の起源は
* 日本に伝わった悉曇文字
* お寺やお墓に見る梵字
* 曼荼羅の中の梵字
・・・など

☆第二章 梵字の書き方、筆使い
* 梵字を書くための道具
* 梵字を書く際の作法
* 筆法の基本点画
* 字母51字の読み方
* 悉曇十八章の書き方
・・・など

☆第三章 種子とご利益
* 種子と十三仏信仰
* 不動明王
* 釈迦如来
* 文殊菩薩
* 普賢菩薩
・・・など

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hatman

9
梵字悉曇(しったん)の概要が理解出来る。字自体が仏様なので取扱注意。地蔵菩薩は釈迦がこの世を去り弥勒菩薩が登場するまでの56億7千万年の間、六道からなる娑婆世界をを守る。大黒天のベースがシヴァで三面六臂で恐ろしい顔なのは面白い。 以下、メモ。普賢菩薩:アン、字母は51時からなる。母音記号をつけることで12通りに変化。2022/11/19

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