日本経済新聞出版<br> MEGATHREATS(メガスレット)世界経済を破滅させる10の巨大な脅威

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日本経済新聞出版
MEGATHREATS(メガスレット)世界経済を破滅させる10の巨大な脅威

  • 著者名:ヌリエル・ルービニ【著】/村井章子【訳】
  • 価格 ¥2,640(本体¥2,400)
  • 日経BP(2022/11発売)
  • 2026年も読書三昧!Kinoppy電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~1/12)
  • ポイント 720pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784296115327

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内容説明

破滅は目前だ。平和と繁栄の好循環は終わった――10の巨大な脅威に備えよ!
金融・財政の緩和に過剰債務が重なった現在、1970年代のスタグフレーションとは比較にならないレベルの「大スタグフレーション債務危機」が待っている。
世界金融危機を予見した「破滅博士」が世界大混乱を警告。

【10の巨大な脅威(MEGATHREATS)】
・過剰債務の罠とバブル
・過剰な財政出動
・国際準備通貨たる米ドルの信用失墜
・脱グローバル化
・人口の時限爆弾
・中国陣営と西側陣営の新冷戦
・不平等の深刻化
・気候変動による災害の激甚化
……など

【本書に寄せられた賛辞】
「事前警告があれば、事前準備ができる。本書を読み、備えよ」――マーティン・ウルフ
「現在の経済状態に関する最も明快な解説」――ナシム・ニコラス・タレブ
「間違いなく見事な分析」――ケネス・ロゴフ
「楽観的な予想ではないが冷静な分析である。必読」――バリー・アイケングリーン
「本書の警告を無視するなら、命がけの覚悟で」――モハメド・エラリアン
「人類全体への警鐘」――イアン・ブレマー

「好むと好まざるとにかかわらず、危機は迫っている。人類が直面する巨大な脅威は世界を大きく変えてしまうだろう。
生き延びたいなら、見ないふりをしてはいけない。備えることだ」――本書より

【著者】
ヌリエル・ルービニ
ニューヨーク大学スターン経営大学院名誉教授。クリントン政権では大統領経済諮問委員会(CEA)の国際問題担当シニアエコノミスト、ガイトナー国際金融問題担当財務次官の上級顧問を務め、アジア通貨危機と世界金融危機に対応。

目次

まえがき

第1部 債務、人口、政策

第1章 積み上がる債務
第2章 誤った政策
第3章 人口の時限爆弾
第4章 過剰債務の罠とバブル
第5章 大スタグフレーション

第2部 金融、貿易、地政学、テクノロジー、環境

第6章 通貨暴落と金融の不安定化
第7章 脱グローバル化
第8章 人工知能
第9章 米中新冷戦
第10章 気候変動

第3部 悲劇は避けられるか

第11章 悲劇的なシナリオ
第12章 楽観的なシナリオ?

おわりに
謝辞
原註

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

はやたろう

13
米経済学者による、世界の金融経済を破滅させる10の巨大な脅威(メガスレット)。これまで、第二次大戦後安定して経済を成長させてきた全ての行動が、今たまりにたまって世界を破滅に向かわせる要因になっている。中でも各国の債務は手の打ちようが無い状況だ。さらには脱グローバル化、AI、中国の台頭、地球温暖化など良くない兆候となることが、同時に進行している。絶望すること間違いない内容。どんよりする。2023/02/01

turtle

6
Dr.Doomの名で知られるルービニ教授が「これでもか!」とこれから世界を襲うであろう10の巨大な脅威を次々と突きつける、読んでいて暗くなってしまう本。米中の全面戦争ではAI技術の差が勝敗を決めるとありましたが、一体どうなることやら。温暖化で肥沃な土地となるシベリアには既に大勢の中国人が入り込んでおり、ロシアは中国の軍門に降らざるを得ないらしいことは興味深い考察でした。2023/09/08

Yuki2018

6
著者が提示する「人類の未来を危うくする10の巨大な脅威」のうち、半分くらいは過剰な債務への警鐘と言える。人間は愚かにもバブル現象を繰り返している。現に今も資産バブルの状態にあり、「独創的な金融・財政政策」がそれを加速、崩壊は時間の問題だ。官民とも債務が巨額に積み上がった今、高齢化・脱グローバル化・新冷戦・パンデミック・サプライチェーン混乱等による供給ショックが深刻なスタグフレーションを招くと予想する。金融危機を予言した著者による説得力あるホラーストーリーだ。2023/04/23

鉄路のほとり

3
2022年(バイデン政権期)に出版された本。著者は第二次トランプ政権の実現までは予想していなかったかもしれないが、その後の経過を考えると、大局はおおむね著者の予想に沿って進行していると感じた。特に先進国の債務膨張と、米中対立の先鋭化、脱グロオーバル化、そして(未だ予兆の段階ではあるが)スタグフレーションの時代。人工知能時代がユニバーサル・ベーシック・インカムを必要とする、という空想のような物語も、いずれ現実のものとなるのだろうか。2025/10/10

さいと

2
現在、政府、民間とも多額の債務を抱えている。過剰債務が積み上がり、金利の高騰と共にバブル崩壊、さらにはスタグフレーションの危険性がある。金融の話題が本書の半分ぐらいを占めている。現状を把握し、冷静に分析している本だと思う。既にアメリカ、EUでは高インフレに伴い金利が上がっているので、日本もそれに続くのではないか。この先が不安になる一冊だった。2023/03/07

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