内容説明
援助要請の心理学の理論と研究に基づいた、具体的な実践例を数多く紹介。子ども(学校)と親(子育て)の相談しない(できない、ためらう)心理に配慮した関わり方を学べます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
saiikitogohu
4
「助けて、と言えない人の心理は、「困っていない」「助けてほしいと思っていない」「助けて、と言えない」という三つに大きく分類できそう」13「相談相手に親を一位に上げた生徒な、中学生では23%、高校生では15%とその割合が低下…思春期の前半から後半にかけて次第に親と離れていく。…誰にも相談しない、を一位に上げた中学生、高校生がどちらも38%いたことです」22「親は自分の子供の専門家であり、学校教育の専門家である教師、心身のケアの専門家である養護教諭、心理学の専門家であるSC…それら専門家どうし対等な尊重」572020/02/14
昌也
1
「助けて」と言えない子どもと親への援助という副題からも内容が見えてくる。 援助の「助」と「助けて」が赤文字の表紙・・・本田真大先生のこだわり2022/02/10
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