山と溪谷社<br> ハンモックハイキング

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山と溪谷社
ハンモックハイキング

  • 著者名:二宮勇太郎
  • 価格 ¥1,782(本体¥1,620)
  • 山と溪谷社(2022/11発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784635150361

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内容説明

本邦初、オートキャンプではなく登山・ハイキングで使用するハンモックのハウツーブック。

ハイキング用のハンモックは200gを切る驚異的な軽さのうえ、手のひらに収まるほどのコンパクトさ。
ロープワークの知識も必要ない簡単設営。
ウルトラライト志向のハイカーにはこのうえない強力な相棒となるはず。

本書ではアメリカのロングトレイルで進化を遂げたハンモックハイキングスタイルを、日本の山岳環境に合わせた形でハウツーをわかりやすく、実践的に解説します。


■内容
第1章 suggestion なぜハンモックハイキングなのか
第2章 basic ハンモックの基礎知識
第3章 howto 設営の手順と基礎知識
第4章 field 設営場所の探し方
第5章 gear 必要な装備の考え方
第6章 advance 使い方のアレンジ方法
第7章 FAQ ハンモックの疑問

■著者について
二宮 勇太郎(にのみや・ゆうたろう)
三鷹のUL系登山用具店「ハイカーズ・デポ」二代目店長。
2012年にアメリカの「パシフィック・クレスト・トレイル」を踏破した後に、下山先の街中で憧れのハンモッ
クに出会ったことをきっかけに、ハンモック登山を始める。
それから魅力にどっぷりはまり、イベントを通してハンモック登山の楽しみを多くの人に伝えている。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tatsuhito Matsuzaki

10
本書では、ハンモックの基礎やハイキングに適したハンモック、設営の条件&手順、必要な装備等について紹介しています。 ハンモックは樹木の間に張る休憩用のイス的なイメージでしたが、適した場所なら冬場でもハンモック泊が可能なことを改めて認識しました。 また、使いはじめると、これまでただの森林の一部として目に写っていた樹木が、時に寝床を作るための大事な支柱と見えるようになるという言葉には、著者のハンモックに対する思いと「ものの捉え方・考え方」の転換と柔軟性が必要だと感じました。2023/02/15

ひねもすのたり

7
時々行くキャンプ場でハンモック貸し出しプランが出来たので読んでみました。 真冬にハンモックで寝ている(泊ったことがないからわからないけどたぶん泊っている)オッサンとかガチ勢っぽいと思ってたんだけど、初心者にもわかりやすく書かれているのでちょっと敷居が下がった感じ。 ただハンモックを吊るす木にヘビとかいたら怖いよね・・・★32023/03/04

PapaShinya

1
2,3年前に里山ハイクしていたら、ハンモックキャンプしている人に遭遇した。テントキャンパーとは違う解放感が、何となく羨ましかった。それ以来、気になっていたハンモックハイクですが、こんなにわかりやすく書いた本があったなんて。自転車キャンプが流行っているが、実はハンモックと自転車キャンプは相性が良いような気がする。その辺のことは、この本には書かれていないが、ロングトレイルとハンモックの相性がいいなら、自転車キャンプでも・・・と妄想してみた。ぜひ挑戦してみたい。2023/04/22

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