魂も死ぬ

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魂も死ぬ

  • 著者名:内海聡
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 三五館シンシャ(2018/09発売)
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  • ISBN:9784883206537

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内容説明

いかにして魂は移りゆくか?
量子力学、素粒子、臨死体験、生まれ変わり、アカシックレコード、ソマチッド、バイオフォトン、フラクタル理論etc.
あらゆる情報を眺め、考察する。
注目の医師が提起する、逆説の霊魂論

「最初に結論を書いておけば、私は霊魂懐疑派であり、以前は霊魂全否定派であった。
その後、量子医学や医学不要論や世界の陰謀論的構図を知るに従い、たんに全否定していても始まらないとは考えるようになった。
さらに通常の科学や常識では起こり得ないような体験を多数見聞きし、既存の理論がいかにおかしく幼稚かということを知ることもあった。
その私が霊魂についての考察を書くということは、これ以上ない矛盾であると同時に懐疑派だからこそ書けるさまざまな視点があると考えている」
(「はじめに」より)


はじめに
第1章 霊魂をどう定義するか?
第2章 精神とは何か?
第3章 唯物論vs.観念論
第4章 賢人たちの考えた霊魂
第5章 霊体と肉体の二重構造論――スウェーデンボルグの理論
第6章 科学者による臨死体験の研究
第7章「生まれ変わり」の真相
第8章「性格変化」「多重人格」は何を示すか
第9章 分け御霊についての考察
第10章「偽の記憶(フォルスメモリー)」理論
第11章 謎解きのヒント「アカシックレコード」
第12章 ソマチッドの正体
第13章 バイオフォトンとは何か?
第14章 量子力学とは何か?
第15章 多次元構造とリサ・ランドールの理論
第16章 素数、素粒子、電子、そして霊魂
第17章「形成の書」と生命の樹
第18章 この世界はフラクタル
第19章 死とは何か?
第20章 結局「霊魂」とはなんなのか?
おわりに
内容(「BOOK」データベースより)
いかにして魂は移りゆくか?量子力学、素粒子、臨死体験、生まれ変わり、アカシックレコード、ソマチッド、バイオフォトン、フラクタル理論etc.あらゆる情報を眺め、考察する。注目の医師が提起する、逆説の霊魂論。

著者について
内海聡◎うつみ・さとる
1974年、兵庫県生まれ。筑波大学医学部卒業。内科医として東京女子医科大学附属東洋医学研究所、東京警察病院などに勤務した後、
Tokyo DD Clinicを設立。精神医学の本質を暴いた『精神科は今日も、やりたい放題』がベストセラーに。その後、医学の正体や、
社会の構造などをテーマに精力的に執筆活動を行なう。本書では、既存の肯定論とも否定論とも違う独自の視点で霊魂を捉え直す。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
内海/聡
1974年、兵庫県生まれ。筑波大学医学部卒業。内科医として東京女子医科大学附属東洋医学研究所、東京警察病院などに勤務した後、Tokyo DD Clinicを設立。精神医学の本質を暴いた『精神科は今日も、やりたい放題』がベストセラーに。その後、医学の正体や、社会の構造などをテーマに精力的に執筆活動を行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いと

8
「へぇ~」 というのが読後に出てきた感想です。「あ、そうなの?ふぅ~ん」.... 量子力学とか素粒子とか、今、知りたいと思っていることが帯にあったので買いました。他にも知りたかったことが色々と簡単に説明があるので良かったです。少しは参考になりました。あとは、この方は随分と人間嫌いなんだなあと思いました。医師だそうです。大丈夫かな。2016/01/11

よしひろ

7
スピリチュアルな話。死とは何か?魂はどうなるか。幽体離脱を科学する。輪廻について。それが科学で説明出来ないとしても、現状での認識が全てではないだろう。医者によるこようなテーマへの見解は面白さを感じた。2016/03/08

徒花

4
宗教や医術や哲学や量子力学などさまざまな角度から魂について考察を加えている一冊。たびたび「結論など出ようはずもない」ということがいわれているため、本書の最終的な結論について賛同することも反対することもしないが、内海氏が最終的にたどり着いたのは、しいて挙げればFF7のライフストリームに近い考え方だろうか。その意味で、個々人がもっている「魂は死ぬ」ということを主張している。まぁ、考えている分には楽しい。2015/12/02

WITHWIND

2
思ってたよりも内容がタイトルから逸れていたので、やはり魂や霊といった類いを考察するのは難しいものなのだなというのが第一印象。古来からの宗教や法や歴史が要素にないとピンとこない。この本はむしろ、考察の仕方・哲学としての要素に注目した方がいい。「これくらいの考察はできるだろ?」って思うのだが、実際問題、他人の考察風景を眺めると、たかが知れている。そういう意味において「考察における一風景」としては参考になるのでは?著書にも書かれているが「善し悪し」ではないのでそれ以上の評価はできない。私には不要な本でした♪2016/06/18

もうもう

1
魂とは非科学か?未科学ならいつか答えが出ることを期待してしまう。そういう意味では人生100年も悪くないと思います。2019/12/04

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