内容説明
戦後最大の好機を逃すな! 「東西新冷戦」「習近平の独裁体制」「GAFAMの衰退」なども言い当てた経済予測本の最新刊。円安・物価高で日本経済はピンチか? いや、大チャンスだ。その根拠を示す。ロシアによるウクライナ侵攻から始まった2022年。世界的なインフレと資源高騰による物価高が日本経済を襲う。だが、「1年前から兆候は見られた。リスクに対する対策を講じていたら、危機は未然に防げたはず」と著者は言う。本書では、「トランプ大統領再登板」「台湾有事」「イーロンマスクのTwitter買収」など、間もなく起きる「50の最恐リスク」をピックアップ。さらに、ピンチをチャンスに変えるポイントも提示する。一足早くリスクを回避し、ビジネス、投資で勝つための視点を身につけてほしい。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tomonori Yonezawa
3
県立図書館▼2022.12.1 第1版1刷▼5章207頁,露宇戦争,バイデン政権,中国とどう付き合うか,米中対立激化,デフレマインド(日本)▼1リスク4頁程度で全50のリスク事象についてチャンスに変えるための予測提言。▼著者の本は非常に読みやすくて分かりやすい。本としてまとまっているので,ネットニュースを細切れで追いかけているよりはいいと思う。ものの,著者とその周りを追っかけてると似たような話をちょこちょこ聞くんだよね。で,それに1,350円ってーと…こういう本は今は難しいね。2023/03/03
ミッキーの父ちゃん
1
当たるかどうかは別にして、八卦見らしい思い切りの良さが気持ちの良い一冊でした😊2023/03/01
素敵帽子ちゃん。
0
急速な時代の流れに取り残されないように必死にならなきゃいけないんだなあ...としんみり。勉強になることはメモとっといた。経済というかお金の流れって難しいんだけど、わからなければいけないなと改めて感じた。2023/12/02
du
0
浅すぎる本2023/05/19
akir@t
0
世界の政治と経済の環境下で何を注視するべきか、要点がわかって勉強になった。中米に関しては既知の情報も多かったがEUに関してはまったく新しい観点もあってとても面白かった。2022/11/23