山と溪谷社<br> ヤマケイ文庫 家の中のすごい生きもの図鑑

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山と溪谷社
ヤマケイ文庫 家の中のすごい生きもの図鑑

  • 著者名:久留飛克明/村林タカノブ
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 山と溪谷社(2022/11発売)
  • 盛夏を彩る!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~7/28)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784635049535

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内容説明

奴らは敵か味方か? 家の中で見かけた得体の知れない生きもの。
「こいつはなんだ!?」「どうしよう?」「触っても大丈夫?」などと思ったことはないでしょうか。

本書は、知っているようで知らない家に棲む生きものの生活を紹介した図鑑です。
「NHK夏休み子ども科学電話相談」でお馴染みの久留飛克明先生が、家にいる生きものの立場にたって、彼らのキモチを語ります。
なぜそこにいるのか、どこから入ってくるのか、家の中で何をしているのかなど、家に棲む生きものの正体が明らかになります。
対処法を記したQ&Aのページも充実。

文庫化にあたり、環境ごとの扉ページや、書き下ろしのコラム、文庫版のあとがきを追加!

■内容
はじめに
家の中のおもな生きもの相関図
家の中の生きものって危険なの?

屋内編
台所
洗面所や風呂場
押し入れやクローゼット
畳やカーペット/いろいろな部屋
屋根裏や床下/建材の中
ヒトなどに集まる

屋外編
外壁や軒下、戸袋
ベランダ

土の中

居住者編

生息場所早見チャート
家の中の生きものを深く知るためのサイト、書籍

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HMax

34
何が凄いのか?ですが、害虫・害獣たちの生き物図鑑。昆虫科学教育館館長が書いただけあって、まともな関西弁で主人公達が自己紹介する優しい本。流石に家の中の身近な生き物だけあって、漢字名の虫が多い。コクヌストモドキなんか分かりやすいけどノシメマダラメイガ(熨斗目斑螟蛾)は名前だけで凄い。各生き物の苦手な項目、犬は「孤独」、人は「先の不安」2023/05/26

やどかり

4
図書館でみかけて。本書は知っているようで知らない屋内外に棲む64の生き物の生活を紹介。箕面公園昆虫館館長を20年近くつとめた著者が、大阪弁で生き物の立場にたって語る。ちょっと怖いと思っていたクマバチ、実は性格は穏やかなのをはじめて知った。生き物と共生を考えるきっかけになる図鑑。 2023/03/22

けいじゅ

2
普段あまり手に取らないタイプの本。 フェアの都合で初めて行った本屋でなんとなく目に止まり、解説の面白さに惹かれて買った。 昔は青虫やダンゴムシ拾ったりカタツムリ這わせたりセミ捕まえたり、今となってはよくできたな…という事をやっていたことを思い出した。いつの間にか苦手意識が芽生え出来なくなってしまったけど「荷物を持つことなく、体ひとつで生きている」彼らは、道具に頼り切りな私等なんかよりずーっと「すごい生きもの」だなぁと思った。2023/12/11

バカボンパパ

1
生き物の絵が一つしかないのが残念。もっと色々な場面の絵があったら、より楽しめるのではないだろうか。2023/02/28

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