ベンチャーキャピタルの実務

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ベンチャーキャピタルの実務

  • ISBN:9784492654941

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内容説明

25年以上前から
グローバルな機関投資家の資金を運用し、
メルカリやスマートニュースなど
複数のユニコーンを支えてきた
国内最大級の独立系VC、
GCP(グロービス・キャピタル・パートナーズ)」が培ってきた
実践的アプローチを書籍化。

VC運営のノウハウや経営支援のメソッドを豊富な図表とともに公開。
ユニコーン起業家への特別インタビューも掲載。
ベンチャーキャピタリストの働き方がわかるコラム「VCの1日」も収録。

目次

はじめに
Prologue ベンチャーキャピタルとは
Chapter1 ソーシング
Chapter2 投資検討
Chapter3 経営支援
Chapter4 エグジット
Chapter5 ファンドマネジメント
Chapter6 ファンド管理
Chapter7 ファンドレイズ
Chapter8 新しい潮流
Chapter9 ベンチャーキャピタリスト十二訓

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

速読おやじ

20
自分もインタビューを受けたので、凄く思い入れを持って読ませて頂いた。実務書ではあるが、熱いストーリーに溢れた魂のこもった良書。よくぞここまで手の内を明かしたことも素晴らしい。キャピタリストのみならずVC業界のエコシステムの中にいるすべての人に役立つテキストブック。特に気に入ったのは最終章のベンチャーキャピタリスト十ニ訓。キャピタリストでなくとも、全ての仕事に通じる心構えもあり、参考になっあ。ベンチャーキャピタル関連の書物は世に増えてきたが、その中でも現場感に溢れいて、かつ読みやすい^ ^ お勧めです。2023/01/09

asmudm

2
ベンチャーキャピタルの実務を網羅的に記した一冊。他の同種の本と比較したことはないが、自身の経験値に照らせば、入門書としてオススメできる内容であり、ベンチャー企業の経営者やステイクホルダーと関わる機会がある人であれば、この内容の過半を理解しておくことが望ましいであろうし、その知見のリトマス紙としても有用。これらの前提としてベンチャー企業の経営者やそこに勤める多くの方が魅力的であることが、本書を魅力的にしている最大の要素であることも忘れてはならないはず。2023/05/07

ぎるっちょ

1
ざっと読んで何となく理解。 もう少し細かく読み進めてベンチャーキャピタルのいろはを理解したいな。2023/06/30

sho

1
ガチガチの専門書ではなく、読み物としてベンチャーキャピタルの業務の大枠や、キャピタリストに必要なマインドセットについて解説したもの。特に高度な専門知識なく読める内容で、実情が外からは伺いしれないVCの生の姿に触れることができる。逆に、バリュエーションや新規事業開発などの実用的な解説はほぼないので注意。2022/12/22

Takateru Imazu

0
ベンチャーキャピタルの実務 著:グロービス・キャピタル・パートナーズ 編著: 福島 智史 社会的な興味関心、期待される役割が日増しに拡大する一方で、VCには明確な定義がなく、またその活動内容についても多種多様である。「スタートアップに株式で投資し、リスクマネーを供給する」という共通点はあるものの、投資タイミングや投資後のスタンス、資金の出し手の種類等、VCを構成する要素に応じてた多様なプレイヤーが存在している。 VCの実務には多様なスタイルがあり、必ずしも正解は存在しないが、長年にわ2024/03/02

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