センスがないと思っている人のための読むデザイン

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センスがないと思っている人のための読むデザイン

  • 著者名:鎌田隆史【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 旬報社(2022/11発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784845116935

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内容説明

デザイン経験がなくても、デザインソフトがなくても、読むだけでデザインセンスが鍛えられる本。

電車でできるコンセプト探しゲーム、デザインネタ帳のつくり方、

組み合わせアイディア発想法など、人気メルマガ著者の独自メソッドを大公開。

身のまわりにあるものから「デザインが学べるポイント」をピックアップ!

フォントの使い方、配色の考え方、レイアウトの勉強までデザインを吸収するヒントがいっぱいです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

30
センスは先天的なものと思われがちだが作ることはできる。多分みんなものすごい水量の川に横たわっていて流れてくるものを日々スルーしてしまいがちだけど、手なり足なり体のどっかにフックをもっていればそこに何かが引っかかる。その引っかかって一体化したものの総体がセンスなのかなと、著者の鍛え方を見て思った。あと黄金比(ルート5-1対2)って興味深い。2022/08/17

booklight

28
【読友本】読むデザイン、ということで実践より言葉で説明しているので、文字に慣れ親しんだ人には親和性は高いかな。デザインとどれだけ関係あるかはわからないが、デッサンの話は興味深い。3次元のものを2次元に描いて自然に見せる、というウソのために何をするか。先入観を持たない観察が大事(何なら対象を逆さに描いてもいい)、というのは何か思慮深い。毎日描く、という話もプロ意識を感じる。日々の積み重ねでセンスは磨かれる、というノンデザイナーをデザイナーに育ててきた著者の言葉を信じたい。けどデッサン例が引くほどうまい・・・2022/07/10

ぽけっとももんが

9
もちろん、読んだだけではいいデザインができるようになったりはしない。でもやはりセンスを磨くためにはアンテナを張り巡らせて自分の好きなものは、琴線に触れるのはどんな色か、など常に考えなくてはならない。といっても大袈裟なことではなく、いいなと思ったらスクラップする、写真を撮って貼ってみる、などが紹介されている。作ったら距離をとってみる、時間をおいて見る、他者の視線で見る。何につけても気にすべきことかも。2021/07/25

お晩で、すげち

5
印象に残った文 ぼくとしては、とにかくHさんが毎日描いていることにまず驚きました。そしてそれに驚いている自分にも驚きました。なんというか、自分の甘さに驚いたのですね。ネガティブスペースは、たまたま残ってしまったスペースではない。創り出すべきスペースである。一つひとつ早めに完成させる人のほうが成長のスピードは早いようです。70%くらいの出来でも、とりあえず完成させていくほうがいい。2023/11/18

suchmo

3
ネガティブスペース、3次元→2次元など、興味深かった。 わかりやすく、少しづつの努力で私もセンスがアップしそう!?2024/12/22

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