スピリチュアル・ヒーリングの本質

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スピリチュアル・ヒーリングの本質

  • ISBN:9784864513654

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内容説明

イエス・キリストのヒーリングの本質が現代に甦る!


ヒーリングを為すのは神である



神なる「私」の本質に目覚める!


言葉と思考を超えた意識へ



「ジョエル・ゴールドスミスは、私が心の師と仰ぐダグラス・ハーディングとラメッシ・バルセカールの言っていることをまったく別の表現で語っているという直観が突然にわいたのだ。
この三人の賢者は、というより、仏陀、キリスト、ムハンマド、老子から、現代にいたるまで、歴代のすべての真正なスピリチュアルな賢者が語っていることは、「神なる『私』の本質に目覚める」、ということで一致している。」



「今日、『スピリチュアル』や『スピリチュアル・ヒーリング』という言葉は、非常に幅広くゆるく世界中で使われていて、それぞれの人や流派がそれぞれの定義で使っている。
もちろん、ジョエル・ゴールドスミスも彼の定義でこれらの言葉を使用しているが、多くの人たちがスピリチュアルなワークとして実践しているいわゆるメンタルなレベルの方法(エネルギー・ワーク、ヴィジュアライゼーション、肯定的宣言、引き寄せの法則など)は、彼が提唱する「スピリチュアル・ヒーリング」の中には入っていない。『メンタル』と『スピリチュアル』のレベルの違いを理解することが、本書のポイントの一つになるだろうと私は思っている。」



「ジョエル・ゴールドスミスは『神性に目覚めることによる[神の実証]』に重きを置いており、彼はそれを『スピリチュアル・ヒーリング』と呼んでいる。
ここでいう[神の実証]とは、もっと具体的に言えば、『神が確かに今ここに存在し、活動している』ことを人が経験するときに、私たちがいわゆる『問題』と呼んでいるもの(病気や財政的問題など)が解消し、そのことが『神の存在の証明』となる、ぐらいの意味だ。」
(以上「訳者あとがき」より)



「唯一の神だけが存在します――西洋であれ、東洋であれ、唯一の神です。ギリシャ人の間であれ、ユダヤ人の間であれ、束縛の身であろうと、自由の身であろうと、唯一の神です。唯一の神だけが存在し、自分の中の『私』がその神です――無限で、遍在し、全能で、全知なる唯一のパワー。
私であるその『私』以外にどんなパワーもありません。私であるその『私』は、不死で永遠です。私が父と一つであるゆえに、私が、私であるその「私」と一つであるゆえに、神のすべての知性、すべての知恵、すべての生命、すべての霊性、すべてのパワー、すべての善、すべての恩寵が私の内部で実現するのです。」



「スピリチュアル・ヒーリングは、罪、病気、そして、死はどんな外面的現実ももってないという前提にもとづいています。それらは錯覚的信念や観念としてのみ存在しています。
しかし、物質が非現実なのではありません。肉体が非現実なのではありません。この世界が非現実なのではありません。この世界は美しく、不死で、永遠です。この世界はけっして消滅することはないでしょうが、ちょうど肉体に対する私たちの観念が変わるように、それに対する私たちの観念が変わるのです。」
(以上、本文より)


(目次)より抜粋


第一部スピリチュアル・ヒーリング:原理


1章スピリチュアル・ヒーリングとは何か?
2章神は召使いか
3章唯一のパワー
4章スピリチュアル・ヒーリングの言語
5章何があなたを妨害したのか


第二部スピリチュアル・ヒーリング:治療の役割


6章ヒーリング意識を成長させる
7章ワーカーへの実践的指示
8章治療は遍在を理解することです


第三部スピリチュアル・ヒーリング:実践


9章この肉体はどうしたらいいのか
10章スピリチュアルな展開―人間の誕生でも死でもなく
11章一つであるという関係
12章神は私たちの運命です
13章供給についての新しい考え方
14章全能者の陰に宿る
第四部スピリチュアル・ヒーリング:言葉も思考もなく


15章言葉と思考を超えて
16章在る
17章わたしがこの地から上げられる時

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

大島ちかり

13
この本はキリスト教の神であるが、私はキリスト教徒ではないので、単純に神として読んだ。自分に責任を持つようにしているつもりだったが、いろいろなことに期待して生きてきたことが分かった。何にも期待しないもう一段階上を目指そうと思った。2024/03/27

めんちかつ

3
いわゆるアメリカ本場のガチガチのスピリチュアルの本だ。かといって著者に特別な超能力があるわけではないようだ。彼は神を信じるように言うが、神に対して自分の要求をしては駄目だと言っている風に感じる。ただ神とともにあるという考え方は一定程度説得力は感じたが、救われないなと思ってしまった。

ヨンデル

2
ある人の影響を受けスピリチュアルの本を読んでみた。この本の率直な感想はあまり興味がない。キリストとか神の教えを信じ感性が神と一体になれば、すべて救われるというようなことが書かれている。私のような無神論者にとってはとっつきにくい。一カ所腑に落ちるところがあった「すべての物事は、自分の頭中なの妄想である」それはそうだ、良いことも悪いことも頭の中で作り出したこと。考えようによって良くも悪くもなる。なので自分に起こる事象は肯定的にとらえることが必要だ。2023/08/14

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