文春文庫<br> ボナペティ! 秘密の恋とブイヤベース

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文春文庫
ボナペティ! 秘密の恋とブイヤベース

  • 著者名:徳永圭【著】
  • 価格 ¥800(本体¥728)
  • 文藝春秋(2022/11発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167919610

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内容説明

念願のビストロを開店して早一年。常連客もつき、
経営は順調に見えたが、徐々に客足が鈍り始めた。
新規顧客を開拓すべく立ち上がった佳恵と健司。
しかし、健司は一目惚れした花屋の女性のことで頭がいっぱいで……。
経営不振に陥った店を救う秘策はあるのか?
美味しい料理と切ない恋が心に沁みる、お料理小説シリーズ第二弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ツン

92
恋の話は一勝一敗かな。ビジネスの面とかもちゃんと考えているところが描かれているのもいい、そこ大事ですよね、リアルでは。2022/11/22

しぇん

19
一巻は出店の話でしたが、無事一年を迎えるも近所にイタリアンが出来、新規客が減ったところからスタート。並行してシェフの恋物語と。新規客取り込みのため、デリバリーやケータリングをやっていきますが、まぁ各々苦労があるんだなと。恋の方は少しじれったいかんじでした。2022/11/20

こばゆみ

8
前作の内容はあまり覚えてないけれど面白かった(^^) フレンチレストランを開業してから1年、客数の減りをデリバリーで補ったり、ケータリングを試したり… そんな中での恋模様も2件。プレイボーイなおじいちゃんと気弱なシェフ、どちらの恋も上手く行ってほしいな〜2022/12/01

もけうに

4
1作目よりは面白かった。本作はやはり料理小説ではなくお仕事小説、いや経営小説だな。テイクアウトはまだしも、デリバリー(それも自社ではなく外注)は中々難しい。料理人としての矜持があればあるほど、精神的にも複雑だろうし。高齢者施設でのケータリングに頭悩ます過程は中々面白かった。ブイヤベース美味しそう。色々な魚の端切れをぶち込んだ漁師メシって、漁師町には必ずあるよね。多種の旨みが凝縮されて、食べなくても美味しいのがわかる。岡部さんの恋模様は出来すぎ~。佳恵はワーカホリックなので、働き方改革すべき。2025/02/22

ぷりたかま

3
★★★2023/03/15

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